[新着] 8/23 ストレートカミソリと魔法Check

英国のコーヒードリッパー「OREA」で軽やかなコーヒーを味わう

OREAのコーヒーツール コーヒー

毎朝コーヒーを淹れるのが日課なのですが、最近よく使っているのがOREA(オレア)のコーヒードリッパーです。

OREAはイギリス発のコーヒープロダクトメーカーで、ここのドリッパーはクリーンで軽やかな味わいのコーヒーを淹れられるのが特徴。

これで春っぽいコーヒーを楽しんでいます。

OREAのコーヒーツール

OREAフィルターの外箱

OREAのドリッパーは2つ持っています。

OREA Brewer Glass TYPE A

こちらはOREA Brewer Glass TYPE A。

メインパーツはホウケイ酸ガラスで出来ていて、台座の部分はアクリル製になっています。

OREA Brewer Glass TYPE Aのパーツ
2つのパーツで構成されていて、筒状のパーツの方がガラス製。
OREA Brewer Glass TYPE Aと手
結構ぶ厚いガラスで出来ています。この質感好き。

この製品は全て手作業で成形しているらしい。ガラスの質感が美しいですね。

もう一つ持っているのは、OREA O1 Brewer “BABY O”。こちらはガラスではなくトライタン樹脂です。

OREA O1 Brewer “BABY O”
こっちは別モデル。ガラスではなく、台座も一体化している仕様。

BABYの名の通り一回り小さいサイズのドリッパーで、8g・10g・12gといった少量の豆での抽出が可能なモデルとなっています。

抽出中のコーヒー

いずれも底が大きく開いたオープンボトム形状になっていて、これによりお湯が速く落ちる=雑味のないクリーンな味わいのコーヒーが淹れられるようになっています。

OREA Brewer Glass TYPE Aのボトム
底はこんな感じで大きな穴が開いている。

2つのドリッパーの使い分けとしては、TYPE Aをメイン使いとしつつ、カップ1杯分だけ少量抽出したい時はBABY Oを使っている感じ。

左はBABY Oとグラスの組み合わせで、1杯抽出用。右はTYPE Aとカラフェの組み合わせで、2杯抽出用。

カップやカラフェもOREAのものを使っています。

OREAのカップとカラフェ

クリーンで軽やかな味わいになる

OREAの他に持っているのはChemexのドリッパーなのですが、Chemexと比較すると、OREAで淹れたコーヒーはより軽やかな味わいになります。

オールドケメックス
こちらはケメックスのヴィンテージもの。

この違いは浅煎りのコーヒー豆でより顕著に感じられました。

OREAのドリッパーとカラフェ

Chemexで浅煎りのコーヒーを淹れるとたまにネガティブなエグ味や酸味が出てしまうことがあったのですが、OREAだとそれがありません。

抽出時にお湯が落ちるスピードが速いので、そのおかげで過抽出にならず、スッキリとした味わいのコーヒーが抽出できている感じ。

カップにコーヒーを注ぐ

中煎り〜中深煎りの豆で淹れても美味しくて、後味に現れる豆の個性(香味・風味)がとても綺麗に感じられるんですよね。

なので僕は、軽やかで透明感のあるコーヒーが飲みたいときはOREA、重めでボディ感のあるコーヒーが飲みたいときはChemex、というように使い分けています。

ウェーブフィルターの比較

ウェーブフィルターはOREA製とKalita製の2種類を試しましたが、個人的にはOREA製の方が断然好みでした。

どっちもだいたい同じだろうと思っていましたが、よく見るとウェーブの具合が全然違います。

KalitaとOREAのウェーブフィルター比較
左がKalitaのウェーブフィルター、右がOREAのウェーブフィルター。

OREAの方が折り目がよりシャープになっていて、ギザギザ感が強い感じ。

OREAのウェーブフィルター
OREAのフィルターの方が折り目がシャープ。

折り目がシャープな方がよりドリッパーとの接触面が少なくなるんで、お湯が壁面に偏ってしまうみたいなことが起きづらいでしょう。

OREAのウェーブフィルターを取り外す
ちなみにこのおかげでOREAのウェーブフィルターの方が重なったペーパーを取り外しやすい。

よく観察してみると、ペーパーの質感も違っています。

左がKalitaで、所々厚みが違ってムラがあるのが見える。右はOREAで、ムラの無い綺麗なフィルターになっている。

Kalita製は表面が画用紙みたいにザラザラしていて、厚みにところどころムラがある感じ。対してOREA製は、目が細かくてムラがなく均一な質感になっています。

紙質はどっちも同じだろうと思い込んでいたんで、結構違っていて驚きました。

OREAのウェーブフィルターをセットする

それと、紙の匂いもちょっと違うかもしれませんね。

保存状態の違いによるものかもしれませんが、Kalita製の方が紙っぽい香りが強く感じられました。お湯をかけてリンスした時に香る紙くささも、やはりKalita製の方が強く感じられます。

総じて、OREA製のウェーブフィルターの方がよりクリーンなコーヒーを抽出する為の仕様になっていますね。

OREAのドリッパーとフィルター俯瞰

OREA製の方が値段も高いですが、高い分きっちりクオリティを上げていて、Kalitaの上位互換に仕上げているって感じ。

OREAのドリッパーのコンセプトを最大限に活かすなら、やはりOREA製のフィルターを使った方が良いと思いました。

春と軽やかなコーヒー

冬も明け、春風が心地よい季節になってきましたね。

外に出て、やわらかく穏やかな風を感じると、なんだか軽い味わいのコーヒーが飲みたくなります。

装いも気分も軽くなるから、コーヒーにも軽やかさを求めたくなるのかもしれません。

OREAは、そんな気分にベストマッチなドリッパーと言えましょう。

OREAで淹れた軽やかなコーヒーを片手に、春ならではの空気感を満喫していきたいと思います。

ベスト・オブ・コーヒー本はこれです

色々試しましたが、この本に書いてあるやり方が一番美味しくコーヒーを淹れられると思いました。

かなり分かりやすく解説されているので、これからコーヒーを始めたいって人にもおすすめ。

▼この記事を書いた人
MINIMALOG(ミニマログ)

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