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ジェイエムウエストンを200回履くとこうなる(180とゴルフ)

ジェイエムウエストン180 ブラックファッション

僕はジェイエムウエストンの靴が好きで、4足のジェイエムウエストンを履き回しております。

履いているのは180(ローファー)と641(ゴルフ)の2種類で、それぞれ黒とダークブラウンを持っており、計4足といった感じ。

そこそこ履き込んだ結果、美しい経年変化が見えてきましたので、つらつらとレビューしてみたいと思います。

ジェイエムウエストン180 ブラック(約3年使用)

ジェイエムウエストン180 ブラック

タイトルの「200回履いたウエストン」とはこの靴のことです。

「ローファーと言えば夏!」みたいなイメージがあるかもしれませんが、僕は季節問わず、真冬でも関係なく着用しております。

ジェイエムウエストン180 ブラック 横

普段使いで週に2〜3回は履いていましたが、直近1年は外出機会が減っている為、それを加味しつつ概算すると、着用回数はおよそ200回くらいではないかと。

ジェイエムウエストン180 ブラック 底

トゥ(つま先)とヒール(かかと)はすり減ったので、一度修理しております。

修理はジェイエムウエストン公式に頼むか、他のリペア屋さんに頼むかという問題がありますが、僕は店舗が近かったユニオンワークスさんにお願いしました。

ジェイエムウエストン180 ブラック ヒール内側

内側は修理したことはありませんが、多少擦れてきております。

ジェイエムウエストン180 ブラック サイド内側

まだ大丈夫だとは思いますが、もう少しダメージが進行したら修理が必要になるでしょう。

底はまだ薄くなっていないので、底全体を張り替えるオールソールはまだまだ必要なさそうです。

ジェイエムウエストン180 ブラック 着用

この靴は僕が最初に手に入れたファーストウエストンなので、一番長く履いている靴ということになります。

ジェイエムウエストン180 ブラック 表面

時には大雨に降られたりしたこともありましたが、革に大きなトラブルは無く、カッコよくエイジングしていると思います。

この先も履き続けていきたいし、履きすぎて修理もできなくなったら、また同じ靴を買うでしょう。

僕はもはや、この靴がないとダメな身体になってしまったのかもしれません(笑)

それくらいお気に入りの靴です(当ブログのロゴにもこのローファーが隠れてます)。

ジェイエムウエストン180 ダークブラウン(約2年使用)

ジェイエムウエストン180 ダークブラウン

こちらはダークブラウンのローファー。

ジェイエムウエストン180 ダークブラウン 横

購入して2年ほど経ちますが、こちらも春夏秋冬問わず履いております。

ジェイエムウエストン180 ダークブラウン 底

ブラックと同じく、トゥとヒールはすり減った為、一度修理しています(同じくユニオンワークスさんにて)。

ジェイエムウエストン180 ダークブラウン つま先の修理後

ブラックと同じサイズですが、ダークブラウンはブラックよりも多少締め付けがマイルドで、ブラックよりも馴染むのが早かった記憶があります(といっても、いわゆるウエストンフィッティングに変わりありませんが)。

染料の違いで、黒とダークブラウンは多少履き心地が違うんだと、当時店員さんから伺いました。

ジェイエムウエストン180 ダークブラウン 踵

ブラックは2週間くらいかけて家の中で履いて足に馴染ませましたが、ダークブラウンは初日から会社に履いて行ってました

ジェイエムウエストン180 ダークブラウン 着用

そんなことをしたら足がぶっ壊れること必至なんですが、僕はブラックの強烈な締め付けに慣れていたので、感覚がマヒしていたんだと思います(笑)

もはや靴が足に馴染んだんじゃなく、足が靴に馴染んだんじゃないかとw

ジェイエムウエストン180 ダークブラウン 表面

このダークブラウンは一度、お酒をぶちまけられてベタベタになるという災難に見舞われているのですが、そんな出来事があったなんてわからないくらい、綺麗にエイジングしています。

ジェイエムウエストン641 ブラック(約2年半使用)

ジェイエムウエストン641 ブラック

変わりましてこちらはジェイエムウエストンのひも靴、通称ゴルフ。

ジェイエムウエストン641 ブラック 横

僕が持っているのは、生産が終了してしまったロシアンカーフモデルです(現行モデルはボックスカーフに変わっている)。

ジェイエムウエストン641 ブラック つま先

ロシアンカーフと言っても、ジェイエムウエストンでそういう名称が付けられた革というだけで、海底に眠っていた伝説のロシアンカーフではありません。

こんなふうに、同じ名称でも全く別の革が多数存在するのがロシアンカーフのややこしいところです(笑)

ジェイエムウエストン641 ブラック 表面

この革がまた本当に素敵でして、肉厚でさらさらとした触り心地は、ボックスカーフにはない魅力があります。僕はとても好きですね。

ジェイエムウエストン641 ブラック 着用

この靴もまたとんでもない災難にあってまして、ドアにぶつけて深いえぐれ傷を作ってしまったことがありました。

なかなかショッキングな出来事でしたが、その後ユニオンワークスさんで修理して頂き、全然目立たなくなりました。この修理力には感動しました。

ジェイエムウエストン641 ブラック トゥの傷跡1
こちらはわざと光を反射させて、傷跡が目立つように撮ってみました。
ジェイエムウエストン641 ブラック トゥの傷跡2
通常正面から見るとこんな感じ。傷跡はほぼ見えません。

この靴もおそらく200回近く履いていると思われますが、トゥとヒールはすり減ったので一度修理しています。

ジェイエムウエストン641 ブラック 底
踵の部分の色が微妙に違うのがわかるかと思います。
ジェイエムウエストン641 ブラック 踵
この踵、全然すり減らない気がする。

ヒールは確かオリジナルと似た素材のものに変えたと思うんですが、全然すり減らなくてビビっています。めちゃくちゃ長持ちするんじゃないだろうか。

ジェイエムウエストン641 ブラック 踵内側

紐でビシッと固定しているからか、内側の擦れはローファーよりも控えめです。

ジェイエムウエストン641 ダークブラウン(約2年使用)

ジェイエムウエストン641 ダークブラウン

最後はジェイエムウエストンゴルフのダークブラウン。

こちらも現在は廃盤になってしまったノヴォカーフという革のモデルです。

ジェイエムウエストン641 ダークブラウン 横

僕が所有する4足のうち最も柔らかい革で、長時間履いても痛くなりづらいので、よく歩いたりする日はこの靴を好んで履いています。

ジェイエムウエストン641 ダークブラウン 着用

また、雨の日によく履いているのもこの靴です。

ジェイエムウエストン641 ダークブラウン つま先
モカは割れていますが、見た目は全然気にならないレベル。

幾度となく雨に打たれていますが、特に変なシミなどができることもなく、艶やかで綺麗な状態かと。

ジェイエムウエストン641 ダークブラウン 底

この靴は唯一、まだ一度も修理に出したことがありません。

ジェイエムウエストン641 ダークブラウン 後ろ

結構履いているんですが、リッジウェイソールがすり減りづらいのか、修理はもう少し先になりそうです。

周辺アイテムとかTipsとか

ジェイエムウエストン180を持つ

靴の紹介は以上なんですが、使ってるケアアイテムとか、履いてみてわかったTipsなんかにも軽く触れたいと思います。

ケア用品

ブリフトアッシュ シュークリーム

シュークリームやクリーナーはBrift H(ブリフトアッシュ)さんのものを使用しています。

クリームはいくつかのブランドのものを試してみましたが、Brift Hさんのクリームは伸びが良くてサラッとしていて、使用感が好みでした。

江戸屋ブラシ

靴ブラシは江戸屋ブラシを使用しています(現在販売停止中っぽい)。

だいたい2〜3ヶ月に1度くらいの頻度で、クリームでケアするようにしております(雨に濡れた時などは都度)。

鏡面にはしていませんが、会社で「いつも靴が綺麗ですね」なんて声をかけられることもあって、ちょっと嬉しいです。意外と見られているもんですねぇ。

靴ひも

靴紐を結ぶ

ゴルフの靴ひもは、ブラック・ダークブラウン共に紗乃織靴紐(さのはたくつひも)に変えております。

編紐蝋丸の90cmがぴったりでした。

デフォルトの靴ひもよりも色が濃くて、先端が金属になっており、高級感が増して良い感じ。

ちなみにひもの通し方はパラレルを採用しているんですが、靴の中で足がしっかり固定されるのでおすすめです(だからゴルフの内側の擦れ具合が少ないのかも)。

シューホーン

アンティークシューホーン

シューホーン(靴べら)は必需品です。

特にローファーがまだ足に馴染んでいないときなんかは、シューホーンが無いと履けません(無理に履くと痛んでしまう)。

色々探した結果、イギリスのアンティークシューホーンに辿り着きまして、これを愛用しています。

靴べら良いですね!」なんて声をかけられたこともあり、何気に会話のきっかけにも役立っています(笑)

サイズ選び

ジェイエムウエストン180を持つ2

僕が履いているサイズは、ローファーが5D、ゴルフは5Eです。

数字が長さ、アルファベットが横幅を表しています。

革靴を履かない人はピンとこないかもしれないんですが、普段履いている靴のサイズは全く当てにならないですし、同じブランドでもモデルによって履き心地は変わるんで、しっかりと店舗でフィッティングしてもらうことをおすすめします。

ただでさえ難しいのに、ジェイエムウエストンのローファーは更にサイズ選びがシビアなんで、シューフィッターさんへの相談は必須かと。

僕は足がウエストンの型にマッチしていたということもあるのかもしれませんが、店員さんからアドバイスを頂いて、ローファーとゴルフで幅を変えるという戦略を取り大正解でした。

ちなみに僕の足の形はギリシャ型です。

修理

ジェイエムウエストン 修理したつま先アップ

ジェイエムウエストンは一度でも公式以外で修理したものは、公式で修理を受け付けてもらえなくなるそうなので、ここはちょっと悩みどころかなと思います。

レビューを調べる限り、個人的にはどちらでもあまり優劣は感じず、正直好みの問題かなと。

僕は上述の通り毎回ユニオンワークスさんに依頼していて、仕上がりにはとても満足しています。

履き潰すのではなく、履き尽くす

靴って履けば履くほどボロボロになっていくイメージがあるかもしれませんが、ちゃんとケアをしていれば、逆に新品よりカッコ良くなっていくような気がします。

これは革靴ならではなのかもしれません。

僕は、靴はあくまでも履いたときに価値を発揮すると考えているので、これからもちゃんとケアしながらガシガシ履いていきたいなと。

履き潰すのではなく、履き尽くすといった気持ちで、引き続きジェイエムウエストンを末長く愛用していきたいと思います。


(参考)公式サイト

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