このところステイホームで料理をする機会が増えまして、料理をより快適にすべくキッチン周りをコツコツ整えておりました。
今年の初旬頃から整え始めて、ある程度形になってきましたので、今回はキッチン周りのアイテムで良かったものを一挙にまとめて紹介したいと思います。
マニアックなアイテムも紹介していますが、何か1つでもお役に立てるものがあれば幸いです。
キッチン全体像
キッチンの全体はこんな感じ。
「モノはあるけどスッキリしてる」をコンセプトに色々試行錯誤しまして、この形に落ち着きました。
よく使うものは常に出しておいて利便性を高めつつ、見た目はモノトーンでスッキリまとめてみました。
収納関連
まずは収納関係の良品たちを。
山崎実業 コンロ奥ラックタワー
コンロ奥に設置する収納棚(黒い台の部分です)。
狭いキッチンですが、これを設置したことで収納スペースが広がって利便性がかなり向上しました。
スチールだから頑丈で熱々の鍋も置けるので、調理の際も重宝しています。
「なぜもっと早く買わなかったのだろう」と思うくらい、お気に入りのアイテム。
山崎実業 戸棚下ワイングラスハンガー
ネジ不要で設置可能な、戸棚の下に差し込めるワイングラスハンガー。
僕はここにコーヒーゼリー作りに使っているグラスを収納しています。
こういった形のグラスって意外と幅を取るから置く場所が無くて困っていたのですが、上に吊るすとスッキリしていいですね。
山崎実業 戸棚下キッチンペーパーホルダー
ネジ不要で設置可能な、戸棚の下に差し込めるキッチンペーパーホルダー(写真の白い棒部分です)。
邪魔にならず、かつサッと取れる位置にキッチンペーパーをセットできるので便利です(キッチンペーパーをセットした画像は記事後半で紹介しています)。
ワイングラスハンガーと同じく、上に吊るすと邪魔にならなくていい感じ。
Weone 磁石包丁立て
包丁などをくっ付けておける磁石のバー。
強力な粘着テープで壁にくっつけています。一見危なそうですが、接着面も磁石面もそう簡単には取れないレベルでがっちりくっついております。
道具を手に取る動作がとてもスムーズになって、調理するときに気持ちがいい。
ちなみに写真に写っているのは、グローバルの包丁、無印良品のステンレス皮引きとおろし金。
マーナ(MARNA) 水切りコップ置き
シンクのふちに吸盤でくっつけるタイプのコップ置き。
水切りもできるコップ置きで、うがいなどに使う小さなコップをここに立てています。
ロフトのキッチン小物売り場で見つけて、「これはいい!」と思わず即買いした逸品。
調理器具関連
続いてお気に入りの調理器具3点です。
ストウブ
上で紹介したコンロ奥ラックタワーの上に置いているのはストウブ鍋。
僕はラウンドの12cmと16cm、それからスキレットを持っています。
料理はだいたいストウブ鍋で作ることにしていて、色々とレパートリーを増やし中。
簡単で美味しく出来るから気に入っています。
タークの鉄フライパン
フライパンはタークの鉄フライパンを愛用しています。
鉄フライパンって手入れがめんどくさそうですが、案外簡単だし、意外と何でも作れてしまうから日々の料理に大変重宝しています。
上の写真のように、ストウブの蓋と組み合わせて使うこともあります。
エピキュリアン カッティングボード
黒いまな板。
MサイズとLサイズを使い分けているのですが、薄いから立てかけていても邪魔にならないところが素敵です。
使い始めは新品特有の独特の匂いがありましたが、数回使うと気にならなくなりました。
調理補助関連
次は調理補助系のお役立ちアイテムです。
フタモッチ
鍋のフタ持ち&フタ置き、その名もフタモッチ(思わず微笑みたくなるような名前ですよね)。
このように熱々の鍋のフタを持つときに使用し、フタを取ったらそのまま立てておけるスタンドにもなります。
とてもよく考えられた、素晴らしいアイデア商品だと思います。
このアイテムのおかげで、ストウブでの料理が格段にやりやすくなりました。ストウブ以外の鍋にも一部対応しているみたいです。
ストウブ マグネットトリベットラウンド16.5cm
マグネットが仕込まれている鍋敷き。こちらはストウブの公式アイテムです。
このようにマグネットでストウブの底に引っ付いてくれるのが地味に便利。
収納時はマグネットを活かして、キッチンペーパーホルダーにくっ付けています(実はこの収納方法ができる点が一番気に入っているところだったり)。
バウンティ ペーパータオル
コストコとかで売っているアメリカ生まれのペーパータオル。
これは結構昔から愛用していて、厚手のペーパーなので掃除などにも役立っています。
小ネタですが、おすすめな使い方は夜寝る前にこれでシンクをさっと一拭きしておくこと。
これをやっておくと、特に掃除をしなくても水垢の無い綺麗なシンクをキープできます。
タオル&ディッシュクロス
右は黒いタオルが「ブルーム 今治タオル レオン フェイスタオル」で、サンホーキン綿を使用したホテル仕様のタオル。
以前はペラペラの薄いタオルを使っていたのですが、これに変えて吸水力の違いにちょっと感動しました。
フェイスタオルという名前ですが、お手拭きにも丁度いいサイズ感です。
左は「Vaxbo Lin ディッシュクロス」で食器を拭く/磨くためのクロス、またの名を「育てるリネン」。
食器を洗ったらこれで拭きあげて収納しています。
ヴェクスボリンのディッシュクロスは10年使えるとも言われているらしく、それくらい丈夫です。
最初はリネンの繊維が食器につきやすいですが、使い込むとクッタリした質感になり、使いやすくなっていきます。
無印良品 ポリプロピレンフタが選べるダストボックス
無印良品のダストボックス(ゴミ箱)。
フタが付いているおかげでゴミの臭いが広まらないし、フタの上はちょっとした物置き台としても使えて便利です。
我が家はそれほど広いキッチンではないので、作業をするときにちょこっと物を置いておけるのは、なかなか使い勝手が良くて助かっています。
その他
最後にその他小物を2点だけ。
モルトンブラウン ハンドソープ&ハンドローション
モルトンブラウンのソープとローション。今はブラックペッパーの香りを使用中。
ハンドソープの横にハンドローションを置いておくのは合理的だなと思っていて、手洗い後にすぐケアできて良い感じです。
これのおかげで、年中手荒れ知らずになりました。
Beneges 折りたたみ水切り
写真撮るの忘れましたが、食器の水切りにはこちらを使用しています。
使い終わったら折り畳んで収納できるので、狭いキッチンの強い味方ですね。
整ったキッチンは気持ちがいい
以上、キッチン周りの便利な良品まとめでした。
キッチンを整えたことで、より料理がしやすくなっただけでなく、キッチンを使う度になんだかいい気分を味わえるようになりました。
ほぼほぼ完成に近い状態ではありますが、まだちょっと変えたい部分がありまして、それはまた追々紹介できればと思います。
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