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大人のラム酒入りコーヒーゼリーを楽しむ

大人のコーヒーゼリー(ラム酒入り)コーヒー

最近、コーヒーゼリー作りにハマっております。

家で仕事をしていたりすると、たま〜にスイーツを食べたくなるんですが、僕好みの砂糖控えめなスイーツがなかなか売ってないんですよね。

そこで、売ってないなら自分で作っちゃおうと思ったのがきっかけです。

色々試した結果、いい感じのレシピが出来上がったので、ここにご紹介したいと思います。

簡単なので、コーヒー好きな方はもちろん、ただ甘いだけではない自分好みのスイーツを作ってみたい方なんかにおすすめです。

大人コーヒーゼリーの作り方

さっそく作り方を紹介します。

材料

1個分(カッコ内は2個分)
  • コーヒー:80ml(160ml)
  • ラム酒:小さじ1(小さじ2)
  • ゼラチン:1g(2g)
  • グラニュー糖:1.5g(3g)
  • 生クリーム:25ml(50ml)

作り方

手順
  1. コーヒーをやや濃い目に抽出する。
  2. 器にゼラチン・ラム酒を入れ、コーヒーを注いでよくかき混ぜて冷蔵庫で固める。
  3. 生クリームに砂糖を加え、やわらかくホイップしてゼリーの上に乗せる。

まずはコーヒーの抽出です。

堀口珈琲のグアテマラ エル・インヘルトのフレンチロースト
今回は堀口珈琲のグアテマラ エル・インヘルトのフレンチローストを使用します。

2個分作るので、17.5gの豆を使用し、200mlのお湯を注いで抽出。挽き目は中挽きで(カリタのネクストGでちょうど真ん中)。

コーヒー豆の計量

「160mlあればいいのになぜ200ml?」と思われるかもしれませんが、サーバーの粉に吸収される分もあるので、お湯を200ml注ぐと出来上がりがちょうど160mlくらいになります。

コーヒー抽出の計量
ドリッパー全体をスケールに乗せて0gからスタートし、200gで完成を目安に。抽出方法は「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」を参考にしています。

コーヒーを淹れ終わったら、器にゼラチンを1g入れます。

クックゼラチン
今回使用するのはこちらの粉ゼラチン。
ゼラチンの計量
僅かな量の違いで結構差が出るんで、しっかり計量。

先ほど抽出したコーヒーを注ぎ入れ、ゼラチンが溶けるようによくかき混ぜます。溶け残りがあると底が硬くなるんで、しっかり混ぜて。

ゼラチンをコーヒーに溶かす
スプーンを前後に動かすと混ざりやすいです。

そこにラム酒を小さじ1加え、軽く混ぜたら、ラップをして冷蔵庫で冷やし固めます(半日程度で固まります)。

ラム酒を入れる
ラム酒小さじ1を隠し味に。

生クリーム50mlグラニュー糖3gを加え、ホイップします。手でやると20〜30分くらい掛かっちゃうんで、サクッと作りたい場合は泡立て器を使うといいです。

純正生クリーム
コクがあって美味しいので、純正生クリームを使うのがおすすめ。
グラニュー糖
生クリームに加えるグラニュー糖3g。
砂糖を溶かした生クリーム
グラニュー糖を入れたボウルに純正生クリームを注ぎます。
ボウルに入れた氷
冷やしながら泡立てる必要があるので、ひと回り大きいボウルに氷を用意(こんなに要らないけど)。
氷の上に置いた生クリーム
生クリームを氷の上に置き、冷やしながらホイップします。
生クリームと泡立て器
僕はミルク泡立て器を使ってホイップしています。最初は飛び散るので手で覆うようにして使うといい。

泡立て器を使うと一瞬で出来上がるので、やりすぎ注意トロッと垂れるくらいの固さで止めておくのがちょうどいいです。

ホイップしたクリーム
トロリと垂れるくらいで止めておく(固さはお好みで)。

ホイップしたクリームを上に乗せて完成。

ホイップクリームをゼリーに乗せる
ホイップクリームが柔らかめの方が乗せやすいです。

クリームは一度固まると液状に戻ることはないんで、すぐに食べない場合は冷蔵庫に入れておけばOKです。

完成したコーヒーゼリー2個
完成するとこんな感じ。

味わい

コーヒーゼリーをすくう

ふわふわで甘いホイップクリームに、ほんのりビターなゼリーがマッチして美味い!

ラム酒が微かにわかる程度に効いていて、大人のデザートといった感じ。

それほど多量の砂糖を使っているわけではないので、日ごろ砂糖を控えている僕としても気兼ねなく食べられるというのも魅力です。

試行錯誤が楽しい

コーヒーの計量器

コーヒーは味を左右する変数(例えば湯温とか挽き目とか抽出方法とか…)が沢山ありますが、コーヒーゼリーはそこへさらに複数の変数が追加されるんで、色々と研究し甲斐があります。

ゼラチンの量

タニタ キッチンスケール KD-320 WH

ゼリー1個につきゼラチンを1.5gを使用すると、一般に売られているコーヒーゼリーくらいの固さになりますが、底の方にゼラチンの塊ができてしまうことがありました。

0.8gだと少々水っぽく、ちょっと残念な食感に。

1gであればトロッと全体がちょうどよく固まり、コーヒーの香りもよく感じられる仕上がりになりました。

砂糖の量

グラニュー糖

上で紹介したレシピではコーヒーに砂糖は加えませんでしたが、加えてもOK。

1g程度だとほとんど変化を感じないレベルですが、5gくらい入れるとかなり甘くなります。ここは好みかなと。

僕は一応健康に気を使っているので、コーヒーは砂糖を使わずブラックで作っています。

生クリームにグラニュー糖を加えてそこそこ甘く仕上げているので、コーヒーがブラックでも十分甘くて美味しいです。

ラム酒の量

キャプテン・モルガン プライベートストック
使用しているラム酒はキャプテン・モルガン プライベートストック

隠し味で入れている為、小さじ1だと微かに風味を感じるレベルです。

大さじ1を入れちゃうと、アルコールがキツくなんだかエグ味みたいなのを感じてしまいました。

あくまで隠し味なんで、小さじ1〜2程度に留めておくのが無難かと思います。

ちなみにこのキャプテン・モルガン プライベートストックは、ロックで飲んでも炭酸やコーラで割っても美味しいラム酒なので、普通にお酒としても楽しむのにもおすすめな1本です。

コーヒーの濃さ

固まったコーヒーゼリー

薄すぎると味がしないし、濃すぎると食べづらい。これも加減がなかなか難しいです。

僕は普通にコーヒーを飲む場合は17.5gの豆であれば250mlで抽出しますが(お湯100mlに対して豆7gの計算)、コーヒーゼリーのときは200mlにしています。

こうすると普段より少し濃い目で、2個分のゼリーを作るのにちょうど良い分量が抽出できることがわかりました。

ケメックスに残ったコーヒー
2個分=160mlを注ぎ終わるとこれくらい残る。残った分は味見用に。

豆の焙煎度はシティ〜フレンチローストあたりが苦味の濃さ的に合うと思います。

ゼリーにすると、淹れたてのコーヒーよりも風味や香りは弱くなるんで、割としっかりした香りや味がある豆を使うのが良いかも。これからも色々な豆で試してみたいところです。

ホイップの固さ

ホイップクリームアップ

ホイップ作りが一番難しいかもしれません。

泡立て器を使うとすぐ出来るのですが、一瞬のうちに変化してしまうので止めるタイミングが難しい。

固すぎるホイップクリームの例
ホイップクリームを固めに仕上げた場合はこんな感じに。これはこれで美味しいですが、若干食べづらいです。

これは何度か作って感覚を掴むしかないんですが、スプーンや泡立て器ですくった時にトロリと垂れるくらいの固さがちょうど良さげ。

完成したホイップクリームを上から
食べるときにゼリーによく絡んで、美味です。

使用しているアイテム

ついでにコーヒーゼリー作りに使用している周辺アイテムも紹介します。

HOLMEGAARD(ホルムガード) ポート・シェリーグラス

器は完成したときの見た目を大きく左右するので、多少こだわりたいところ。

僕はホルムガードのポート・シェリーグラスを使っております。

HOLMEGAARD(ホルムガード) ポート・シェリーグラス

これは北欧を代表する建築家Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)がデザインしたというグラスの復刻モデル。

グラスに入れたコーヒーゼリーアップ

シェリーなどを飲むとき用のグラスですが、コーヒーゼリーの器としてもぴったりです。大きさ的にもちょうど良く、食べやすい。

見た目が美しいし、コーヒーゼリーの器として使わない時はワインを飲むグラスとしても使えるんで、結構気に入っています。

IKEA ミルク泡立て器

IKEA ミルク泡立て器

生クリームをホイップするのに使っている泡立て器。

本来はミルクを泡立てるものですが、生クリームを泡立てるのにも使えます。

手でホイップしようとすると20〜30分くらい掛かってしまいますが、これを使えば1分未満で完成しちゃうのでだいぶ楽。

手でホイップクリームを作る
手でやる場合は結構疲れます。ひたすら混ぜ続けるんで、無心になれる点は嫌いじゃないですが(笑)

最初の頃は手でホイップしていたんですが、泡立て器の威力を知ってしまうと、もうこれしか使う気が起きません(笑)

470円なので作りはちょっとチープではありますが、機能的には問題なく使えています。

タニタ キッチンスケール KD-320 WH

タニタ キッチンスケール KD-320 WH

0.1g単位で計量できるキッチンスケール。

これは元々持っていたのでコーヒーゼリー作りの為に買ったわけではないのですが、ちゃんと作るには繊細な計量が必要なんで、持ってて良かったなと。

スケールって、ものによっては3gとかからしか表示できなかったりするんで、こういった0.1g単位で計れるものがあると便利です。

CHEMEX(ケメックス)ハンドブロウ

ケメックスでコーヒーを注ぐ

コーヒー抽出に使用しているドリッパー。

偏愛アイテムシリーズでも紹介している通り、個人的に最もお気に入りのドリッパーです。

僕はケメックスのようにペーパーフィルターで淹れたコーヒーが好みですが、ネルフレンチプレスなどで抽出したコーヒーで作ると、また全然違ったコーヒーゼリーになると思います。

新しい趣味、見つけた

コーヒーゼリーをサーブする手

コーヒーと同じく、コーヒーゼリーもめちゃくちゃ奥深いですね。

材料はシンプルで作り方も簡単なのに、パラメータを色々変えることによって全然違った味わいになる

そこがまた探究心をそそられて面白いんですよ。

コーヒーゼリー上部アップ

何かトッピングを加えてみたり、グラニュー糖ではなく黒糖を使って甘くコク深く仕上げてみても面白いかもしれません。

自分の好きな豆を使ったり、好みの濃さや甘さで作れるのは手作りならでは。

また1つ、長く楽しめそうな趣味ができました。

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