毎月、読んで良かった本をピックアップして紹介していくこの企画。
今回は2022年7月に読んだ本の中から、読んで良かった5冊をご紹介します。
7月はお引越しで色々と忙しかったので、軽めの本を中心に読んでおります。
Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ
とどのつまり、学習の目的はある事実や概念についての考え方を変化させることであり、学習にあたってめざすのは思考の体系を学ぶことなのだ。
引用元:Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ
学ぶということについて学べる本。
学習というのはあらゆるスキルの前提となるスキルなんで、人生に大きなインパクトをもたらし得る、めちゃくちゃ意義深いテーマだと思います。
どのステップも重要ですが、個人的にはステップ1の「価値を見いだす」ってところがやはり一番重要な気がするなぁと感じました。
僕は仕事で人に何かを教える場面もあったりするんで、途中からは「教える側としてどんな工夫ができるだろう」と考えながら読み進めたりしておりました。
ちょうどこれを読んでいるときにプレゼン資料を作っていたんで、さっそく資料作りに応用できて良かったです。
めちゃくちゃ良書だな〜と感じたんですけど、重要なことが凝縮されまくっていて、まだ完全に咀嚼できてない気がしております(笑)
これはちょっと時間をかけて再読しましょうかね。その価値はある本だなと。
担当者になったら知っておきたい 中堅・中小企業のための「DX」実践講座
どんなにデジタルツールをうまく活用しても、業績が上がらなければ成功とは言えません。
引用元:担当者になったら知っておきたい 中堅・中小企業のための「DX」実践講座
DX推進担当向けのDX実践本。
僕はDX担当でも何でもないんですが、ちょっと興味があって読んでみました。まぁ、今トレンドですし。
「DXってこうやるのか〜」とざっくり全体感がわかってGoodでしたね。
これで明日から急にDX担当に任命されても困らなさそうです(笑)
DXジャーニーマップの考え方は、普通に業務改善に活かせそうなんで、ちょっと仕事に応用してみたくなりました。
勝手にプチDXみたいなことやってみるか…。
「効率化・新しい価値の創造・業績の向上、1つでも欠けたらDXとは言えない」ってのは重要なコンセプトだと思ったんで、覚えておきたいと思います。
LIFE with Curtains―暮らしが変わるカーテン&カーテンレール
必要なのは、ほんの少しの発想の転換。
引用元:LIFE with Curtains―暮らしが変わるカーテン&カーテンレール
カーテンスタイルの今と未来について考察されている、めちゃくちゃマニアックな本。
中身は業界の担い手たちがカーテンについて熱く語っている感じで、カーテンのカタログではありませんのでご注意ください。
ちょうどカーテンを購入しようと思って色々迷っていたので、参考になったら良いなと思い読んでみました。
固定観念をぶっ壊してくれる内容で面白かったですね〜。
- カーテンは左右色違いでもいい
- 住宅によっては冷気を遮断する必要ない
- 吊り方は1通りだけではない
といった考え方などは、イマジネーションを刺激されました。
おかげで、お部屋に合わせるカーテンの方向性が少し見えてきましたよ。
今までカーテンはAmazonで適当に買ってただけなんですが、次は少しこだわって選んでみようと思っております。
バーの主人がこっそり教える味なつまみ
そして、気になった食材や調味料は、とことん食べます、毎日食べます。食べ尽くします。食べ飽きた頃にやっと新しいメニューがいくつか頭の中に浮かびます。
引用元:バーの主人がこっそり教える味なつまみ
銀座「ロックフィッシュ」の店主が書いた、おつまみのレシピ本。
「なんだこれ?」って思うようなユニークなおつまみばかり載っていて面白かったです。
お酒のおつまみになるようなものがメインなんで、宅飲みが好きな人なんかにはハマる本なんじゃないでしょうか。
本書で紹介されている「焼きエビチリ」ってやつを試してみたんですが、これはちょっと微妙でしたね(笑) 当たりハズレがあるのかもしれない。
次は「ブロッコリーせんべい」や「きざみオリーブとかまぼこ」あたりを試してみたいと思っております。これはきっと美味しそうな予感がしております。
Begin (ビギン) 2022年 9月号
「人生の半分以上をともに過ごし、きっと人生の終わりまで着ている」
引用元:Begin (ビギン) 2022年 9月号
これはオマケ。雑誌は楽天マガジンで気が向いたときに読んでおります。
Begin9月号は、「結局得する一生モノ」ってテーマで特集が組まれておりました。
アパレル業界関係者に取材して、みんなの偏愛アイテムを聞いてみたって感じですね。
僕がこれを読んで思ったのは「一生モノって滅多に無さそうだなぁ」ということです(笑)
アイテム毎に愛用歴が併記されていたんですが、意外と使用歴数年レベルのものが多く、10年越えみたいなのは結構少なかった印象でした。
まぁファッションアイテムが中心ですから仕方がない気もしますが。
中には「愛用歴1日」みたいなものもあって思わず笑ってしまいました(笑)
ただ、一生モノは滅多に無いだけで、絶対に無いわけではなさそう、とも思いましたね。
パラパラとページをめくっていると、たま〜に「修理して36年愛用しているマウンテンパーカ」みたいな明らかに他とは違うガチなやつが出てきまして、「これは本物かも…」と思わせられるものもあったんですよ。
「本物の一生モノっぽいのはどれだろう?」と、宝探し感覚で楽しみました。
コメント
最後の一生モノ…Kindleで来たら読んでみます笑
これは言われてみると自分もまだ十年越えはないなぁと再認識です。
今のところバブアーのビューフォートでしょうか?
ファッションに関しての一生モノは、
↑のように手入れにより耐久があるモノ以外は
どうしても少数精鋭だと経年感が出てしまうので…
流行り廃りなく、着心地・使い勝手が良くて同じ物を買い直すか?
という定義で一生モノの選手としています笑
Saint James 無地白黒
Mittan 大麻シャツ
MARKAWARE ペグトップ
リプロダクションオブファウンド ジャーマントレーナー
Touareg Silver(買い替えとは違いますが)
この辺りはかなりしっくりきているのでそうなりそうな
KOH的精鋭達です笑
10年越えアイテム、なかなか無いですよね〜(笑)
確かに、同じものを買い直していくのも一生モノの定義として良いですね!
MARKAWAREのペグトップ、良さげです!チェックしてみます!!