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革靴の宝石・ジェイエムウエストンを高級雨靴にしてみる

J.M. WestonとTHE SPRAY for WATER PROOF

J.M. Weston(ジェイエムウエストン)の641ゴルフを防水仕様にしてみた記録です。

靴磨きで有名なBrift H(ブリフトアッシュ)さんからTHE SPRAYという防水スプレーが出てたんで、これを使って防水加工してみようかと。

革靴に精通したBrift Hさんが本気で開発した防水スプレーってことで、期待が高まります。

「革の雨靴」でも作ってみようか

ジェイエムウエストンと手

今回防水加工する靴は、僕の偏愛革靴「ジェイエムウエストン641(ゴルフ)のダークブラウンノヴォカーフ」です。

この靴は元々、悪路や雨にも強いと紹介されることも多い革靴でして、僕もこれまで雨の日でも普通に履いていました。

雨の日に履いた後はきちんとケアをしていたので、シミなども無く綺麗な状態です。

ですが、本格的な雨だとさすがにビタビタになりすぎてケアが大変なんですよね。

もう少しケアを楽にできないもんかな〜と、いつも思っておりました。

そんなある日、シュークリーナーを買おうといつものようにブリフトアッシュさんのサイトを見ていたら、防水スプレーが発売されているのを発見いたしまして。

防水スプレーが出ていたのは知らなかったんですが、ブリフトアッシュさんのケア用品はどれも品質が高くて気に入っているんで、防水スプレーも買ってみることにしました。

Brift H(ブリフトアッシュ)のシューケア用品
クリームやクリーナーはブリフトアッシュさんのものを愛用しております。

ブリフトアッシュさんのTHE SPRAY

ブリフトアッシュさんのTHE SPRAY

こちらがその防水スプレー、「THE SPRAY for WATER PROOF」です。

防水スプレーにはフッ素系のものとシリコン系のものがありますが、この商品はフッ素によって防水させるタイプであります。

Brift Hオリジナル処方によりレザーに特化した防水スプレーとなります。
他社の同系統の製品との比較テストを繰り返し、最も防水力が強い処方が完成しました。
革の色を変えないように油分を入れず、フッ素によって防水させるタイプのスプレーです。
起毛素材の革や、布地素材の物に特におすすめです。

引用元:https://brift-h.shop-pro.jp/?pid=148660183

レザーに特化した商品ですが、布地なんかにも使えるみたいですね。

ではさっそく使ってみましょう。

まず普通に靴磨きをします。

靴磨きの方法は昔別記事で書いたことがあるのですが、当時より撮影スキルがレベルアップしたんで、写真を撮り直してみました。

靴磨き手順1_靴紐を外す
靴ひもを取り外します。
靴磨き手順2_馬毛でブラッシングする
馬毛ブラシでブラッシングし細かいホコリを払います。
靴磨き手順3_シュークリーナーを布に染み込ませる
クリーナーを布に取ります。少量でOK。
靴磨き手順4_シュークリーナーで汚れを取る
さっと全体を拭きます。ゴシゴシ強く擦りすぎないように。
靴磨き手順5_シュークリームをブラシに取る
シュークリームをブラシに取ります。指で塗っても良いですが、ブラシの方が汚れないので僕はペネトレイトブラシを愛用しています。
靴磨き手順6_シュークリームを塗り広げる
クリームをちょんちょんと置いてブラシで塗り広げます。薄く伸ばす感じで。
靴磨き手順7_豚毛でブラッシングする
豚毛ブラシでシャカシャカとブラッシングします。要はクリームが全体に伸びれば良いので、僕は20~30秒くらいで終わらせちゃってます。
靴磨き手順8_仕上げクロスで磨く
仕上げにグローブクロスでさっと磨きます。ここで一気にツヤが出る。
靴磨き完了
靴磨き完了です。
ジェイエムウエストンゴルフのソール
ちなみにこの靴はラバーソールなのでソールのケアは不要です。

ではいよいよ防水スプレーを吹きかけてみます。

ジェイエムウエストンに防水スプレーをする
スプレーは屋外で使用。

スプレーは柔らかい霧のような感じで噴射されます。

スプレー直後
スプレーを吹きかけると、一瞬でびしょ濡れになってビビりますが、すぐ乾くので安心してください。

靴に吹きかけると濡れたような状態になってしまいますが、風通しの良い場所に置いて乾かすと、何事もなかったかのように普通の状態に戻りました。

さすが革靴向けに作られただけあって、スプレーによる変色等は見られません

試しに水をかけてみると、バチッバチに弾くようになっておりました。

水を弾く様子
水滴が弾かれまくって、今にも踊り出しそうであります。さすがフッ素。

これだけ弾くようであれば、多少の雨であればケア無しでも耐えられそうです。

撥水力を検証してみる

実際、スプレーあり・無しでどれくらい変わるもんなのでしょうか?

ジェイエムウエストンは左右両方にスプレーしちゃったんで、ビルケンシュトックのサンダルでスプレーあり・なしでどう違うかを実験してみることにしました。

こちらが実験台のビルケンシュトックのサンダル。

ビルケンシュトック
一時期ルームシューズとして使っていたんですが、最近は外履き用のサンダルとして使っております。

右足はスプレー無し左足はスプレーありで比較してみます。

スプレー無しの方に水を掛けてみると、弾くは弾くんだけど水溜まりができちゃう感じ

スプレー無しに水を掛ける
こちらスプレー無し。水が溜まっちゃう。

対してスプレーありの方は、即座に水が弾かれてスルスルと流れていく感じでした

スプレーありに水を掛ける
スプレーあり。水がサラサラと流れていきました。

これだけだと微妙な違いでしかないように思えますが、防水スプレーの真の実力がわかるのは、水に濡らしてしばらく放置した後です。

水滴を表面に置いたまましばらく放置して見たんですが、スプレー無しの方は水脹れみたいな跡がついてしまいました。

スプレー無しの方についた水跡
ちょっと見えずらいですが、水滴がついていたところに水跡が残ってしまいました。これは美しくないっすね…。

一方スプレーありの方は、サラサラの肌をキープできておりました。

スプレーありの革表面
スプレーした方は、健康ですべすべの肌って感じをキープしておりました。

水跡がついてしまうとその後のケアがまぁまぁ面倒ですから、これを防げるってのはなんとも心強いですねぇ。

雨の日だからこそ

雨の日の路面

いやー、これで雨の日でも気兼ねなくジェイエムウエストンのゴルフを履けます(まぁ今までも履いていたんだけど)。

僕は、雨の日だからこそ逆に外出する、ということが結構あります。

雨だと外出する人が少なくなるから、本屋など空いていて見やすくて好きなんですよね。

本屋の中
人が少ない本屋が、世界で一番好きな場所かもしれない。

僕は「ウエストン以外の靴を履くとテンション下がっちゃう病」なんで、雨でも気軽にお気に入りの靴を履けるってのはテンション上がります(笑)

これ、どしゃ降りの大雨で履いたらどうなるんでしょうか。

まだそういったシチュエーションに遭遇していませんが、チャンスがあれば実験してみたいところです。

なんだか、次の雨の日が楽しみになってきました。


記事で紹介したBrift H(ブリフトアッシュ)さんのオンラインショップも紹介しときます。

革靴のケア用品は色々試しましたが、僕はここのアイテムが一番好きですねー。

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