ヤングコーンのめちゃくちゃ美味しい食べ方を発見したんでシェアします。
ちゃんとした料理名をつけるなら「ヤングコーンの焦がしバター醤油焼き」みたいな感じなのですが、僕はこれを「無限ヤングコーン」と名付けました。
その名の通り、美味すぎて無限に食えちゃうやつです。
そうだ、ヤングコーン食べよう

ヤングコーンが食べたくなったのは、きいとさんのこちらのツイートがきっかけ。
知らなかったんですが、ヤングコーンって5-6月が旬だったんですねー。

ちなみにベビーコーンって呼び方もありますが、どっちも同じものらしいです。
この時期は水煮の缶詰ではなくフレッシュな生ヤングコーンも売ってるってことで、早速買いに行きました。

シンプルにバターと醤油で焼くだけでも、めちゃくちゃ美味しかったのですが。
何度かリピートしつつ、作り方を変えて試していった結果、最高に美味しいレシピを発見してしまいました。
無限ヤングコーンの作り方
では作り方をご紹介していきましょう。
必要な材料はこちら。
- 生ヤングコーン:8本ほど
- バター:10g
- 醤油:小さじ1
- みりん:小さじ1
- 酒:小さじ1
- 砂糖:ひとつまみ
- 味の素:ひと振り
もし生ヤングコーンがなければ、水煮でもOKです。
なお僕が使用しているこだわりの偏愛調味料については以下記事で紹介しておりますので、ご興味ある方はこちらもご覧いただければと。
では調理手順を紹介しましょう。
- 生ヤングコーンを電子レンジ(600W)で1分30秒加熱(※水煮のヤングコーンを使う場合は不要)
- フライパンに火をつけてバターを投入する
- ヤングコーンを投入し、軽く焦げ目がつくまで焼く
- 調味料を全て投入し、醤油の香ばしい香りが立つまで煮詰めて完成
まずラップをかけて1分半ほど電子レンジで加熱します。

フライパンにバターを溶かしていきます。ここは強火でOK。

バターが大体溶けたら中火にしてヤングコーンを投入。

転がしながら焦げ目がつくまで焼いていきます。


こんな感じで焦げ目がついたら、弱火にして調味料を全部投入。


ちなみに調味料はあらかじめミニ計量カップに入れて準備しておくと、慌てなくていいのでおすすめですよ。

フライパンに汁気が無くなって、醤油の香ばしい香りがしてきたら完成。


全体で5-6分もあればできちゃいます。簡単ですねぇ。
実食

では食べてみましょう。
ひとくち頬張ると、香ばしさと甘さが口の中に広がってめちゃくちゃ美味い!
ヤングコーンならではのシャクホクッとした食感も面白いです。

見た目はただの焼いたヤングコーンなのですが、粒の間にタレがしっかり染み込んでいて意外と味は濃い目。
これはお酒のおつまみにも最適なんじゃないかと思います。
醤油のみで作っても美味しいんですが、僕はそれだとちょっとしょっぱく感じたんで、酒・みりん・砂糖を加えて少し甘味が感じられるタレにしました。これはバズレシピさんでよく紹介されている配合っすね。

もっとしょっぱい味わいが好みの場合は、バターと醤油のみで作ってみるといいですよ。
実は主役級の食材だった

てなわけで無限ヤングコーンのご紹介でした。
ヤングコーンってどちらかというと脇役的なイメージがありましたが、この調理法だと完全に主役級の存在になりますね。
普段目立たない存在なのに、本気出すとメインを食っちゃうレベルの料理に昇華するとは…。
なんだかヤングコーンがカッコよく見えてきました(笑)

僕はいつも「もっとたくさん買っておけば良かったな〜」と後悔するんで、最近は見かけたら2パックは買うようにしております(笑)
包丁要らずで簡単に作れますんで、スーパーでヤングコーンを見かけた際はぜひお試しあれ〜。
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