New「大ハマりしているキムチ」を公開

ハンウルのプレミアム・ポギキムチ「匠の絶品キムチ」に大ハマりしている

ハンウルの匠の絶品キムチ 食と料理

ハンウルの「匠の絶品キムチ」にハマっております。

このキムチは一般に広く流通している刻みキムチとは異なり、ポギキムチと呼ばれる株漬けの白菜キムチです。

白菜が塊のまま漬かっているので食べる時にカットする必要があるんですが、これがめちゃくちゃ美味しくて、何度もリピート買いしています。

「匠の絶品キムチ」でポギキムチに出会う

匠の絶品キムチ 小鉢

「キムチは美味い上に健康にも良い!」ってことで、冷蔵庫に常備するようにしています。

キムチを選ぶ上でこだわりはそんなに無かったのですが、色んなメーカーから出ているので、たまに買ったことがないメーカーのものを試しに買ってみるということをやっていました。

匠の絶品キムチパッケージ

そこで見つけたのがハンウルの「匠の絶品キムチ」です。

普通のカットキムチとは違い、大きな白菜の株が塊のまま漬けられているというのが珍しくて、ちょっと買ってみようと思ったんですよね。

匠の絶品キムチパッケージ横

この製品のように、白菜を丸ごとまたは大きく切り分けた状態で漬け込んだキムチをポギキムチ(株漬けキムチ)と言います。特製のキムチだれを白菜の葉1枚1枚に塗り込んで作られています。

一般的なカットキムチとの違いは以下の通り。

項目ポギキムチカットキムチ
形状白菜を丸ごと、または大きな塊のまま漬ける食べやすいサイズにカットしてから漬ける
漬け込み方法葉1枚1枚にヤンニョム(薬味)を丁寧に塗り込むカット後、全体にヤンニョムを混ぜ合わせる
熟成速度ゆっくりと熟成が進み、深い味わいになる比較的早く熟成が進むが、風味が浅くなる傾向
保存性空気に触れる部分が少なく、長期保存に適している空気に触れる部分が多く、保存期間が短くなる
食感葉のシャキシャキ感が保たれやすいカットされているため、食感が柔らかくなりやすい
手間食べる際に自分でカットする必要があるそのまま食べられるため手間がかからない

「切り分けなきゃいけない」ってところがちょっと面倒くさそうだなぁとは思ったんですが、韓国の本格的なキムチを体験してみたいという好奇心が勝り、買ってみることにしたのです。

日が経つと味が一変、発酵させて酸味を引き出すべし

匠の絶品キムチの中身

蓋を開けると、こんな感じでキムチが入っています。分かりづらいですが、ザクっと大きく切り分けられた白菜の株がそのまま丸ごと入っている状態。

匠の絶品キムチをハサミでカットする
中身を取り出して包丁で切っても良いですが、ハサミを使うとより簡単。

食べるためにはまずカットしないといけないんですが、容器に入った状態のまま、キッチンバサミでカットしていくと簡単に切り分けられます

根本の固い芯の部分を探して切り取り、あとは適当な大きさにザクザク切っていけばOK。

カットし終えた匠の絶品キムチ
切り終わるとこうなる。

最初は切るのが面倒だなと思ったんですが、最近は自分好みの大きさにカットできる楽しさに気づき、このカット作業すら楽しんでおります(笑)

ちなみに芯の部分はおそらく通常は捨てちゃうところだと思うんですが、近頃は味見的な感じで食べてしまっています。

白菜の芯の部分
芯の部分。

味ですが、初めて食べた時は「普通」だなと思いました。特に際立った特徴もなく、普通のカットキムチとそこまで変わらんなと。

しかしこのキムチの真価は、少し日が経った頃に現れます

小鉢に入れた匠の絶品キムチと箸

日が経って発酵が進み酸味が増してくると、これがめちゃくちゃ美味しい!

スッキリとした辛味にキレのある酸味が加わり、なんとも爽快な味わい。第一印象と全然違ってビックリしました。

個人的に辛味と酸味があるキムチが好きということもあって、好みにドンピシャにハマりましたね。

辛さもある程度ありますが、激辛というほどではありません。このキムチだけで、ガンガンご飯が進みます。

料理に使うと旨味が爆発する

そのまま食べても美味しいのですが、料理に使っても最高です。

特に、発酵が進んで酸味が強くなった状態のものを使うと、料理がめちゃくちゃ美味しくなるんですよ。

匠の絶品キムチを使ったユッケジャン鍋
匠の絶品キムチを使ったユッケジャン。

こちらは匠の絶品キムチを使ったユッケジャン鍋。

容器の下に溜まったキムチ汁も最高の調味料ですから、調理の際はキムチと一緒に加えると良いです。

皿に取り分けたユッケジャン

発酵が進んだキムチを使うことによって、コクが増して旨味が爆発しております。

この旨さ、もはや店を超えるクオリティ

チゲ鍋のうどん
匠の絶品キムチを使ったチゲ。

こちらは別な日に作ったチゲ鍋の〆のうどん。

キムチが最高の調味料の役割を果たしてくれて、〆のうどん、最後の一滴まで美味しいです。

このチゲは以前から何度も作っているんですが、入れるキムチを匠の絶品キムチに変えたところ、奥様も「なんかいつもと違う!少し辛いけど美味しい!」と絶賛していました。

まだ試せていないんですが、今度作ってみたいな〜と思っているのはハンウル公式が紹介しているポギキムチのミルフィーユ鍋です。

これこそ、普通のカットキムチでは作れない、ポギキムチならではの鍋でしょう。

少し発酵させて、酸味が強まった状態の匠の絶品キムチでこれを作るのが楽しみです。

作ったらX(旧Twitter)にでも投稿しようかと思います。

冷蔵庫に2個は常備しておきたい

匠の絶品キムチとハサミ

この美味しさを体験してからは、キムチを買うならこれ一択になりました。

1つはそのまま食べる用、もう1つは熟成させて酸味を強めて料理に使う用みたいな感じで、冷蔵庫に2個は常備しておきたいと思いますね。

小鉢の匠の絶品キムチ

唯一難点は、売ってる場所が少ないってところでしょうか。

近所のスーパーに売っていなければAmazonや楽天でも購入できますが、ネットでもたまに売り切れています。

スーパーでもネットでも手に入らなくなったらちょっと困るなぁ…。

匠の絶品キムチ俯瞰撮影

ポギキムチ自体が普段あんま見かけないキムチではありますが、ハンウル以外だと宗家のポギキムチが有名どころみたいですね。

匠の絶品キムチが手に入らない時は、こっちも試してみようかと思います。

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