とてもお洒落で可愛い一輪挿しを手に入れました。
その名も「陶植アストロフィツム」。
本物のサボテンみたいに見えますが、実は陶器で出来たインテリアなのです。
陶器でできた植物、陶植シリーズ
陶植は、STUDIO.ZOKさんが制作している陶器の植物インテリア。
水やりもお手入れも不要だから、枯らしてしまう心配がなく、どこにでも飾れるのが魅力です。
陶器とはいえ、本物かと見紛う程のリアルさに驚きます。
手作りだから1点1点表情が異なり、全く同じものはありません。
陶植アストロフィツム ランポー玉五角(小)
こちら僕が購入した陶植、アストロフィツム ランポー玉五角(小)グレーベージュ。
アストロフィツムというサボテンをモチーフにしたもので、真ん中の丸い刺座を取り外すと一輪挿しになります。
サイズ感
サイズは小と大がありましたが、僕は小をチョイス。小はこれくらいのサイズ感です。
手のひらサイズで可愛い感じ。
手作りならではの、味のある少しいびつな形が逆にリアルで素敵です。
色・質感
色の選択肢はいくつかありましたが、一輪挿しにしたときに花を目立たせたいと思ったので、控えめなトーンのグレーベージュをチョイスしました。
マットな質感で、部屋にスッと溶け込むような佇まいが気に入っています。
フラワーベース(一輪挿し)としての機能
真ん中の刺座はこのように取り外せるようになっていて、花を挿せるようになっています。
サボテンの内側はこのように空洞になっているので、鉢に小さな試験管を埋め込んで、そこに覆い被せるように設置します。
この試験管に水を入れておけば、生花を挿すことが可能です。
僕は元々ドライフラワーを飾りたいと思っていたので、生花ではなくドライフラワーを挿してみました。
挿しているのは、はなどんやさんで購入したコンパクター。
そのままだと茎の部分が太くて挿せないので、鉛筆削りの要領で先端を少し細く削って挿しています。
サボテンのかすれた風合いと、花のオレンジ色がいい感じにマッチしていてとても気に入っています。
また、ドライフラワーもエンジング(?)していくようで、時間が経つと徐々に色合いが変化していっております。
色んなお花を挿すことができるので、季節や気分に合わせて変えてみるのも面白いかも。飽きずにずっと楽しめそうです。
鉢で遊ぶのも面白そう
鉢は別売りですが、同じくSTUDIO.ZOKさん制作のPE151という鉢を購入してみました。
年季が入って風化したような表情で、どこかアンティークっぽさを感じさせます。
鉢を変えて遊んでみるのも面白そうなので、いつか別の鉢にチェンジしてみるのもありだなぁと思っています。
生きたサボテンを育てるのであれば、素材やサイズなど色々と考えなければなりませんが、陶植に合わせるなら組み合わせは無限大。
今使っている鉢はどちらかというと控え目なデザインですが、全体をアートインテリアと捉えるなら、思いっきり個性的な鉢に合わせても良さそうです。
入手困難レベルの人気ブランド「インビジブルインク」の鉢とかに合わせて、完全にアート作品として飾ったらお洒落かもしれませんねぇ。
それか、自分で鉢を作っちゃってもいいなぁとも思っていたり(笑)
色々と楽しい妄想が膨らみます(こうして考えているときが一番楽しいですよね)。
他の作品もめちゃくちゃ可愛い
ちなみに陶植シリーズにはサボテン以外も色々な種類があって、どれもめちゃくちゃ可愛いです。
なお、一輪挿しになるタイプとならないタイプがある点にはご注意ください。
サボテンにも沢山の形・色のバリエーションがあります。
ご興味ある方はぜひSTUDIO.ZOKさんのオンラインショップを覗いてみてください。
憧れの花のある暮らしを手に入れる
実は、Twitterで仲良くさせて頂いているそうすけさんのブログでドライフラワーの記事を見てから、ずっと部屋にドライフラワーを飾りたいなぁと思っておりました。
こちらは残念ながら僕が見た時にはもう売り切れてしまっていたので、他にいいものがないか探していたところ、辿り着いたのがこの陶植シリーズでした。
お部屋に1点でもドライフラワーがあると、パッと明るくなる感じがしますね。とても気に入りました。
今はこのようにサボテン育成棚に本物のサボテンと並べて置いていますが、これは個数的にバランスを取るための一時的措置でして、本物のサボテンが増えたら陶植はデスクの上などに移動させようと思っています。
今のドライフラワーはかなり気に入っていますが、別のドライフラワーに挿し替えてもきっと素敵だろうなぁと思います。
もし新しいドライフラワーに挿し替えたら、写真はミニマログのTwitterにでもアップしていきたいと思います。ぜひ、お楽しみに。
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