観葉植物の育成用に、BARRELさんの「フレキシブルアームライトスタンド」を購入しました。
E26電球専用のスタンドなんですが、僕はこれにAMATERASという植物育成LEDライトを装着して使っております。
見た目も機能も素晴らしく、全植物愛好家におすすめできるアイテムだったんで、詳細をレビューしてみたいと思います。
2年半で大きく成長したオーガスタ
我が家では観葉植物のオーガスタを育てております。
2019年11月頃に無印良品で購入したのですが、約2年半で大きく成長しました。
日当たりが良くない部屋なので、以前まではダイソンのLightcycleというフロアライトで光を当てて育てておりました。
ところが、2年も経過するとオーガスタの背丈がダイソンのフロアライトよりも高くなってしまいました(写真撮ってなかったですが…)。
そんなわけで、より背の高いフロアライトが必要となりました。
BARRELのフレキシブルアームライトスタンド
そこで購入したのが、BARRELさんのフレキシブルアームライトスタンドであります。
このスタンドには高さ調整機能がついていまして、三段階の高さ調節が可能です。
最大で約184cmの高さにすることができるのですが、これがオーガスタみたいな大型植物にピッタリでした。
最小で115cmの高さにもできるんで、小型の観葉植物にも使えます。
植物の成長に応じて高さを変えられるのは素敵すぎますね。最初からこれを買いたかった…。
首元もある程度フレキシブルに動かせるようになっていまして、角度の調節も可能。
コードはポールに添わせてスッキリ見えるようにデザインされており、細かいところまで気が利いています。
僕はこのスタンドに、元々持っていたAMATERAS(植物育成用ライト)の10Wを取り付けました。
AMATERASを装着すると、オールブラックでスタイリッシュな印象。見た目的にもGoodですねぇ。
この照明があれば日光が当たらない場所でも植物を育てることができるんで、置き場所の自由度がかなり広がります。
あ、僕はたまたま持っていたので10Wの電球を使っておりますが、大型の観葉植物であれば20Wの電球の方が合ってそうですんで、そこはご注意ください〜。
スマートプラグで照射を完全自動化
以前サボテンのスマート育成棚の記事でも紹介しましたが、このライトもスマートプラグで自動ON・OFFが可能です。
僕が使用しているのは、Amazon純正のスマートプラグ。
これで照明のON・OFFを完全に自動化することができます。
家に居ない時でも勝手にON・OFFしてくれるんで、激しく便利。
もちろん、Alexaアプリから手動でON・OFFすることも可能です。
僕は朝8時頃にライトをつけて、夜19時頃に自動で消えるように設定しています。
フレキシブルアームライトスタンドのスイッチを常にONにしておいて、スマートプラグ側で電源のON・OFFをコントロールする感じですね。
ボタンスイッチみたいな照明器具だとこの自動化テクニックが使えないことがあるんですが、そこはさすがBARRELさん。
多分、こういった自動化にも対応できるように、あえてシンプルなON・OFFスイッチを採用したんだと思います。
比類なき名作
このライトスタンドは去年発売された比較的新しい商品なのですが、今後、植物育成界隈では「名作」と呼ばれるに違いありません。
以前からライトスタンドはずっと探していたのですが、高さ調節ができて、かつ見た目もいい商品はなかなか見つかりませんでした。
きっと僕と同じようなライトスタンド難民は多かったはず。
そんな中登場したこのライトスタンドは案の定かなり人気のようでして、最近は在庫の欠品が続いているみたいです。
在庫が復活してもわりとすぐ売り切れちゃうようなんで、欲しい方は根気よく待つしかなさそう…。
僕は植物にライトを使うようになってから枯らしてしまうことが無くなったんで、「植物を置きたいけど、枯らさないか心配!」といった人にも強くおすすめできますよ。
今回はライトスタンドの紹介でしたが、別の記事では植物育成棚も紹介しております。
壁にライトを取り付ける面白い方法を紹介していまして、これも植物育成に活かせる内容になっているかと。
どうしてもスタンドが手に入らなければ、場合によってはこっちの方法を取るのもアリじゃないでしょうか〜。
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