最近気になったミニマリズム記事3選

Not Your Grandma’s Minimalism, or Your Neighbor’sミニマリズム

最近読んだ中で、ミニマリズムの理解を深めるのに役立ったブログ記事を3つ紹介します。

ピックアップしている記事は全て、海外のブログ「becoming minimalist」に掲載されているジョシュア・ベッカーさんの記事。

元記事は英語なので、ざっくり翻訳してポイントをかいつまんで紹介できればと思います。

ちなみにジョシュア・ベッカーさんはミニマリストブームの火付け役の一人で、ミニマリスト界隈で非常に人気のある方であります。

海外のミニマリストブログは、日本でよく見るミニマリストブログとはまた違った趣きがあるので、海外のブログ見たことないなぁって方はぜひチラ見していって頂ければ幸いです。

なぜミニマリズムは人によって違うのか?

Not Your Grandma’s Minimalism, or Your Neighbor’s

まず一つ目の記事は「Not Your Grandma’s Minimalism, or Your Neighbor’s」。

「ミニマリズムは人によって違うのだ!」って話はよく目にしますが、この記事は「なぜ人によって違うのか?」をちゃんと言語化して整理している記事です。

感覚的に理解している人は多いと思いますが、ちゃんと整理して書いてくれているブログは珍しいのではないでしょうか。

ミニマリズムの違いが生まれる要因として、この記事で述べられているものをざっとまとめると次の通りです。

住んでる場所

都市に住んでるか田舎に住んでるかによって、必要なものも変わってくるよねーという話。

当然、車など移動手段の要否が変わってくるし、それだけじゃなく例えばお店から遠く離れている場所に暮らしている場合は都市とはニーズが違って手元に置いておくべき持ち物が異なると。

なるほど。

世帯(家族構成)

20代の一人暮らし世帯と、幼い子供を持つ家族世帯では、どんな家に住むかも何を所有するかも違う。

まぁ当然そうだよなぁ。

仕事・キャリア

仕事によって所有するものは変わる。

例えばブロガーと医者と教師と農家では、必要なものはそれぞれ違うし何を所有するか変わるのだから、異職種間で比較しても意味ないよと。

この観点はあまり意識してませんでしたが、言われてみればそうですねー。

目的・パッション

「何を目的としているか」「何にパッションを燃やしているか」によって所有するものは異なる。

これについては僕も似たようなことを過去に書いていて、完全同意であります。

趣味

趣味が何かによって、所有するアイテムも変わるよねーと。

確かになぁ。例えばコーヒー好きからするとミルは必需品ですが、興味ない人からすると全く必要ないアイテムですよね。

基本的にジョシュアさんは「趣味は人生をより豊かにしてくれる」という考えなので、こういった趣味の違いも考慮されているところは素敵だなぁと思いました。


とまぁこれらの要因が挙げられていましたが、どれもまさに仰る通りといった感じです。

誰かとミニマリズムについて話したり、誰かのミニマリズムを聞いたり読んだりする際は、こういった違いをちゃんと考慮しとかねばならんなぁと改めて思いました。

上記に加え、元記事では他にも「ミニマリズムの進め方の違い(人によって時間の掛け方や苦労するポイントも異なる)」といったことにも言及されておりました。

興味があれば元記事の方を覗いてみてください。

ミニマリストであり続けるためには工夫が必要な件

Staying Minimalist is Different Than Becoming Minimalist

2つ目の記事は「Staying Minimalist is Different Than Becoming Minimalist」。

タイトルの通り、「ミニマリストになるのと、ミニマリストであり続けるのは違うのだ!」ってことが語られております。

この記事では以下のYouTube動画が紹介されています。

Staying Minimalist is Different Than Becoming Minimalist

動画の冒頭では、「世の中には『ミニマリストになる方法』といった本やノウハウは巷に溢れているが、ミニマリストになった後どう継続するかついて述べているものは少ない」といったことが語られておりまして、それに続いてミニマリストであり続けるためのtipsがいくつか紹介されています。

ミニマリストでい続ける為のポイントは以下の2つ。

クリーンに保つための習慣を身につける

出したものはすぐ片付けるとか、ゴミ出すタイミング決めておくとか、いわばルーティンorマイルールとも呼べるものを身につける。

確かに、ストレスフリーな快適空間を維持する為にはこういった習慣づくりは必須だろうなぁと思いました。

一時的に身の回りを整理できても、それを継続できなきゃ意味ないっすもんね。

ここがただの片付けと違うところでもあって、習慣を身につけてこそミニマリストと呼べるのかもしれません。

消費主義を克服する

世の中とにかく次々と買わせようとする煽りが強いから、そういった消費主義に踊らされて価値のないもの買わないようにねー、という話。

言うは易く行うは難し、とはまさにこのことですが…。

消費主義を克服する為に「少ないモノを所有することによるメリットをはっきり認識しておく」「消費に繋がるインプット(=メルマガとか広告とか)を制限する」などの工夫をしようと述べられておりました。

実はこれについては僕も個人的に1つテクニックを持っています。

何か購買意欲をそそられたら「これはどういったマーケティング戦略が隠れているんだろう?」と考えるんです。そうすると自分の中で一旦冷静になれる。

これはマーケターならではの思考だとは思いますが、背後にゲスいマーケティング戦略がチラ見えしてきた瞬間、購買意欲が一気に覚めてしまうんですよね(笑)

個人的にはそこそこ気に入っているテクニックであります。

簡単に習慣を変える方法、それは周囲のビジュアル変更だ!

Change Your Visuals. Change Your Habits

最後の記事は「Change Your Visuals. Change Your Habits.」。

ジョシュアの体験

この記事はジョシュアの面白い体験談から始まります。

ある日、好きなアーモンドスナックを買ったんだ。それをたまたま、いつもとは違う位置(目につきやすいところ)に置いたら、ことあるごとにスナックが目に入るから、食べるのが止まらなくなってしまったんだ。

このエピソードをフックに、「僕らの視界に入るものは僕らの習慣や行動に多大な影響を与えるのだ」ということが語られています。

そして行動を変える為には、視界に入るモノをコントロールすると良いと。

ジャンクフードを食べたくないならジャンクフードを視界に入れないこと。スマホでの時間の浪費を無くしたいなら浪費に繋がっているアプリを削除すること。

僕の体験

実はこれは、僕も最近身に覚えがあります。

5月のゴールデンウィーク中のことです。突然スマホが壊れしまって、図らずも1週間ほどスマホ無し生活になったことがありました。

これはこれで良い機会だと思い、スマホの代わりにKindleをスマホのように目につく場所に置くようにしたんですよ。すると、読書する時間が格段に増えました。

だから視界に何が入るかによって行動が変わるというのは、感覚的にもすごく理解できるんです。

習慣を変えるというのは結構な意識力・自制心が必要になると思うんですが、視界に入るものをコントロールすることで、ある意味ラクに行動を変えることができるというのは優れたtipsだと思います。

行き過ぎた解釈だと全てを捨てることになりかねませんので、「何が邪魔か?」だけでなく「どこに何を置けば、理想の行動が取れるか?」と、あくまで行動を制御することを念頭に考えるのが良いと思います。

海外ミニマリスト学ぶ…シリーズ化なるか

より少ない生き方_表紙

というわけで最近気になったミニマリズム記事3選のご紹介でした。

ちなみに僕は普段、2つのRSSリーダーを使い分けていて、Inoreaderでは日本のWebサイト、Feedlyでは海外のWebサイトをフォローするようにしております。1つにまとめちゃうと、日本語と英語が混在して読みづらいので。

こうやって毎朝、海外ブログをチェックしているんですよねー。

こう言うとなんか英語ができる風に聞こえますが、そんなにできないです(笑) だから翻訳間違ってたらすみません(笑)

海外のブログは本質に迫った深い話が書かれているものも多くて、参考になるのでおすすめです。

この企画が好評であれば、定期的に海外ブログの情報も紹介していければと思います。果たしてシリーズ化なるか。

ご質問・ご感想はお気軽に

  1. まりも より:

    ミニマログ管理人さま(とお呼びすればいいでしょうか、今更なのですが…)こんばんは。
    先日は私のコメントにお返事くださりありがとうございました。私自身はブログやSNSをやっていないのですが、このように意見を交わせることはすごく嬉しく面白いものですね。
    先日の記事に引き続き更に分かりやすく掘り下げた内容で今回も面白く拝読しました。
    これまでの管理人さまの記事に私が感じたのと同じように、ジョシュアさんも自身の生活や人生を豊かにするためのミニマリズムを実践されていることがひしひしと伝わってきます。
    今回の記事を読ませていただいた上でふと考えてみると、ミニマリズムというスタイルのみならず、管理人さまやジョシュアさんが意識的・能動的に生活を律している(そして楽しんでいる!)姿に私は共感しリスペクトしているのだと気づきました。
    スマホが壊れて…のくだりはその最たるものの一つで、ご自身あるいは人間の習性やドグマみたいなものを自覚してほんのちょっとした工夫でそれを良い方向に変容させるというのは本当の『知恵』だなあと思います。
    ちょっと話がズレますが、ミニマリズムとかシンプルな暮らしを語る際に、大上段に構えてエコを唱えられたりすると、そこはかとない押し付けがましさや不自然さを感じてしまってしっくりこないのですが、管理人さまにはそれが皆無なのも大好きです。
    あと、売り手側がどういう思惑で推しているのか、はわからないなりに私もよく考えるので「その通り!」と膝を打ちましたが、その割には購買意欲はさほど減じてないという事実と己の煩悩に改めて気付いたところでした…。
    ではではまた更新を楽しみにしております!

    • ミニマログ|偏愛ミニマリスト より:

      まりもさん、コメントありがとうございます!今回もめちゃくちゃ嬉しいです!!
      スマホが壊れたときはどうしようかと思いましたが、結果的に良い習慣を身につけられて良かったです!
      確かに、エコの観点は全くありませんでした(笑)そう言って頂けて、本当に嬉しいです!
      海外ブログにはまだまだ面白いネタが転がっているので、またご紹介していければと思います!!

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