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2021年8月読んで良かった本まとめ【マーケティング、心を静める音楽など】

2021年8月読んで良かった本まとめ 読書シリーズ

毎月、読んで良かった本をピックアップして紹介していくこの企画。

今回は2021年8月に読んだ本の中から、特に良かった3冊をご紹介します。

8月は夏休みがあったんで、いつもより本を読む時間が多くありました。

前から読みたいなーと思っていた本を中心に、ジャンル問わず読んでいた感じです。

エピック・コンテンツマーケティング 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書

エピック・コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングの第一人者による、コンテンツマーケティングの解説本。

エピックってのは「最高の」って意味です。

僕は仕事でマーケティングに携わっているので、こういった本は定期的に読むようにしております。

コンテンツマーケティングの本は何冊か読んだことがあったんですが、そういえば海外の翻訳本は読んだこと無かったなぁと思いまして、翻訳本に目をつけて読んでみました。

2014年に発売された本なんですが、8年経った今でも全く色褪せない内容

というか本質的な内容でめちゃくちゃ勉強になりました。

本書と同時に他にも2冊ほどコンテンツマーケティングの翻訳本を読みましたが、本書が一番分かりやすく、かつ体系的にまとめられていたように思います。

コンテンツマーケティングをしっかり勉強してみたい、という人にはこの本がピッタリなんじゃないでしょうか。

単行本で買うと3,500円くらいするんですが、これが読み放題のKindle Unlimitedで読めるとは、お得感がハンパなかったなぁ。

3日目のワインがいちばんおいしい

3日目のワインがいちばんおいしい

ワイン初心者の為の入門書。

と言ってもワインに対する知識を身につける本ではなくて、「ワインの楽しみ方」を紹介た本です。

小難しい話を抜きにして、ワインがより身近に感じられるような話がまとまっているんで、とても接しやすい本だな〜と思いました。

最初にワインに対するよくある思い込みがいくつか取り上げられていて、

  • 安いワインは美味しくない
  • ワインは時間が経つと不味くなる
  • 赤ワインは常温で飲む
  • 古いワインほど美味しい
  • ワインはコルクの方がいい

みたいなのは、全部思い込みだよーということを教えてくれます。

すでに知っている内容もありましたが、改めてワインに対するハードルがグッと下がって良かったですねー。

週末はワイン買いに行ってみようかと思います。

クワイエット・コーナー2 日常に寄り添う音楽集

クワイエット・コーナー2

静かで穏やかな、センスの良い音楽をまとめた音楽集。

収録されている音楽のコンセプトとしては、「美しい叙情と詩情に満ちあふれた音楽」とのことです。

↓例えばこういう感じ。

僕は音楽に詳しくないので、「まだ聴いたことがない、良い感じの音楽を探してみよう」と思っても、どうやって探したらいいかよくわからないんですよね。

なのでこういった良い音楽を集めたカタログみたいなものがあると、とてもありがたいです。

この本の中から良さげなアルバムをチョイスして家で流していますが、良い音楽はお部屋を素敵空間にしてくれていいですね。

穏やかな曲が中心なので、読書タイムやリラックスタイムに最適な感じ。

また、僕がよく行くBAR MEIJIUさんもこの本の制作に携わっていて、「架空のBARを紙上でオープンする」みたいな企画ページもあって面白かったです。

まだまだ一部しか聴けていませんが、個人的にイチオシの曲を見つけたら、そのうち紹介したいと思いまーす。

コメント

  1. CodawariのK氏 より:

    いつも教養を深めるきっかけを有難うございます。
     
    いずれも大変興味深い本でしたが、特に「クワイエット・コーナー」は、品のよい西洋の雑誌のようで、ひと仕事おえて紹介されているBGMと共にワインを嗜みながら愉しんでいます。
     
    ジムノペディのような情緒的な曲が昔から好きなので、宝石の詰まったジュエリーボックスのようです。

    • MINIMALOG(ミニマログ) ミニマログ|偏愛ミニマリスト より:

      お返事が遅くなりすみません!コメントありがとうございます!!
      ワインと共に楽しむのは良さそうですね!
      ここ最近せかせかしていたので、僕もワインでも傾けながらゆっくり音楽を楽しむ時間を設けようと思います!