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2020年12月読んで良かった本まとめ【転職格差、モノを見るものさしなど】

2020年12月読んで良かった本まとめおすすめ本

毎月、読んで良かった本をピックアップして紹介していくこの企画。

今回は2020年12月に読んだ本の中から、特に良かった3冊をご紹介します。

12月はジャンル問わず、比較的ライトな本を雑食的に読んでおりました。

40歳からの「転職格差」 まだ間に合う人、もう手遅れな人

40歳からの「転職格差」 まだ間に合う人、もう手遅れな人
黒田 真行 (著)

別に転職を考えているわけではないんだけど、自分のキャリアプランを考える上で知っておいてもいいかもな〜と思って手に取った本。

「40歳からの」と銘打ってはいるものの、どの年代層でも、いずれ転職するであろう人は今のうちに読んでおいて損はない内容でした。

転職関連の本は色々とありますが、この本と「科学的な適職」を読んでおけば、仕事探しでミスる確率はグンと減るのではないかと。

事例も豊富に取り上げられており、自分のキャリアプランを考える上でも非常に示唆に富んだ内容でした。

いつか転職しようとする時は、必ず見返したいと思います。

「まだ間に合う人、もう手遅れな人」とはなかなか刺激的なタイトルですが、「あなたはもう手遅れです」みたいな厳しい言葉は出てこないのでご安心を(笑)

どちらかというと、今からでも手遅れにならないようわかりやすく手引きしてくれる感じです。

転職とまで行かずとも、「将来の仕事に漠然とした不安がある」などといった人も、本書を手に取ってみると役立つことがあるかもしれません。

ひとりよがりものさし

ひとりよがりものさし
坂田 和実 (著)

「古道具坂田」という古道具屋さんを営む店主が選んだ、美しいモノ50点を収めた本。

一点一点エッセイ付きで紹介されているんですが、名品だけじゃなくて、ボロ布とか壊れて動かなくなった時計とか、人によってはただのゴミとしか思えないようなモノも載っているから面白いです。

特に良かったのはNo.20の章かな。

この本は一つ一つの解説を楽しむというより、全体を通して古道具屋・坂田さんの価値観に触れる本だと思います。

たとえ誰も見向きもしないようなモノでも、自分が純粋に美しいと思うものを堂々と好きだと言い切れるのはカッコいい

こうして自分の感性に素直に生きるということ、自分の感性をさらけ出すということは、案外難しいことなのかもしれません。

僕はどちらかというと、モノを見るときは理論やストーリーなどを小難しく考えるタイプ。

それが僕なりの「ものさし」ですし気に入ってはいるんですが、たまには思考抜きに100%感性でモノを見てみるのも悪くないかもなぁと思いました。

そうすることで独自の感性が磨かれるのかも。

本書は価格が高い上に文体にクセがあるし、関係のない無駄話も多いので、万人におすすめできるものではありませんが、モノを見る新しい視点を養いたい人は読んでみるといいかもしれません。

サボテン&多肉植物

サボテン&多肉植物
日本放送出版協会 (編集)

サボテンカテゴリーを新設するくらいサボテンにハマっているわけですが、こちらはサボテンの勉強のために買った本。

サボテン関連の本は何冊か読んでいますが、案外なかなか良書に巡り合わない。

だから本書も「どうせ大した本ではないだろうなぁ」と思いつつ、中古で購入してみたんです。

中古で110円…激安ですねぇ。

ところが、全く期待せずに買った割には、読んでみると役立つ情報満載で驚きました。

この本は「NHK 趣味の園芸」に寄せられた問い合わせの内、質問の多かった項目や、初心者が失敗しやすい項目を中心にQ&Aをまとめた構成となっています。

前半はサボテン・多肉植物の種別に解説されている構成ですが、サボテンの豆知識が随所に散りばめられていて勉強になりました。

後半では育て方や接ぎ木の方法などが図付きで解説されており、これも非常にわかりやすくてgood。

こんなに有益な情報を110円という激安価格で仕入れるとは、思わず「買い物上手にも程がある」と自画自賛してしまいました(笑)

他にも良書を発掘できるかもしれないんで、まだ読んでないサボテン本も新品・中古問わず色々と買ってみようと思います。

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