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初めてドラム式洗濯乾燥機を使ってみた感想

パナソニック ななめドラム洗濯乾燥 NA-LX127AR-W 日用品

引っ越しを機に、ドラム式洗濯乾燥機を買いました。

これまでは無印良品の縦型洗濯機だったのですが、気づいたら8年ほど使っていましたので、そろそろ替え時かなと。

初めてドラム式を選んでみて色々わかったことがあるんで、感想をシェアしたいと思います。

パナソニック ななめドラム洗濯乾燥 NA-LX127AR-W

NA-LX127AR-W

購入したのは、パナソニックのNA-LX127AR-Wという洗濯機。

2021年11月発売のモデルです。

似たような機種がいくつかあって分かりづらいんですが、購入したのはこの比較表の青枠で囲ってあるやつ。

パナソニックドラム式洗濯機比較表
引用元:https://amzn.asia/d/4kLiUNn

特徴的な機能を挙げるとすれば、以下あたりでしょうか。

特徴
  • 洗剤自動投入
  • 水温が色々選べる
  • 槽洗浄・カビ予防できる

このモデルを選んだ理由は、家の間取り的に問題なく搬入できるサイズで、かつ使い勝手も良さげだったからです。

最新の洗濯機事情はよく分かりませんでしたので、以下のような動画で軽く予習しつつ、電気屋さんへ選びに行きました。

最近のモデルは多機能なものが多いので、最初から機能で選ぼうとすると訳がわからなくなります。

お家の間取りや寸法である程度選べる機種が絞られてくるんで、まずはサイズから絞っていくと選びやすかったです。

初ドラム式の感想

初めてドラム式洗濯乾燥機を使いましたが、やはり「気軽に洗濯できる&洗濯物干しが不要になる」ってところが大変気に入りました。

賛否両論あるかと思いますが、洗濯物の量や洗濯の頻度が多ければ多いほど、ドラム式のメリットを強く感じられるんじゃないでしょうか。

洗濯の選択

洗濯コース

ドラム式洗濯乾燥機に変えたことで、洗濯をするという選択が気軽にできるようになったなぁと感じます。

例えば、ジム帰りに汗だくのトレーニングウェアをサッと洗えたり、ベッドのシーツなど乾かすのが面倒なものもサクッと洗えたりするのがいいですね。

洗剤も自動投入なんで、洗濯物を入れたらスタートボタンを押すだけという手軽さであります。

洗剤の自動投入口
洗剤の自動投入が地味に便利。詰め替え用の洗剤を買って入れればOK。

今までは比較的時間がある週末にまとめて洗濯するスタイルだったのですが、好きなときに洗えるようになって、週末の時間の使い方も変わりました

最近は在宅ワーク中に洗濯機を回しちゃったりしてますね。

いつでも気軽に洗濯できるというのは、なかなか便利なもんです。

乾燥の感想

洗濯槽の中

乾燥機能も気に入りました。

洗ってすぐに乾かせちゃうから、「まだ乾いてないから着れない」みたいなことがなくていい。

クローゼット

少数精鋭のワードローブで回したい人なんかは、特にこの乾燥機能が気に入るんじゃないでしょうか

2〜3時間で洗濯〜乾燥まで完了して、終わったらすぐに着れちゃいますからねー。

Tシャツなどを乾燥にかけても意外としわくちゃにならずに仕上がるんで、僕はアイロンもかけずそのままハンガーに掛けて収納しちゃっております。

ドラム式は服が傷むのか

洗濯中のドラム式洗濯機

ドラム式は服が傷む」という話を聞いたことがあるのですが、これはドラム式がどうというよりも、機種によるのかもしれません。

僕が使っている機種の場合ですが、今のところ特に服が傷んでいる様子は見られないですね。

もう何度も洗濯乾燥にかけている服を見てみても、少なくとも目で見て分かるようなダメージは確認できないです。

洗濯後のTシャツ
何度も洗濯乾燥したTシャツ。洗濯乾燥後に取り出すとこんな感じで、多少シワがついていますが、そこまで気にならない感じ。

試しに「手洗いかつ乾燥機NG」のマークが付いているテアトラのWALLET PANTS(GHOST CODE)を洗濯乾燥してみたのですが、全く問題なく洗濯乾燥できました

この写真のボトムスです。
洗濯表記
このボトムス、洗濯表記的には「手洗いかつ乾燥機はNG」となっておりましたが…。

わりとデリケート系の服っぽかったので心配だったんですが、余裕で洗濯できちゃいましたね。

シワシワにもならず、綺麗に洗濯&乾燥ができてビックリ。
※あくまで実験としてやってみたものなので、真似はしないでください(笑) 洗濯表記にはちゃんと従いましょう。

メンテナンス(掃除)は面倒なのか

ドラム式は掃除が面倒って話も聞いたことがあるんで、なるべく掃除がラクそうな機種をチョイスしました

パナソニック NA-LX127AR-Wのデイリーメンテナンスとしては、ここからフィルターを取り外して、溜まった埃をティッシュなどで拭き取って終わりです。

ホコリフィルター
ちなみにフィルターの仕様は機種のグレードによって若干異なる模様。この機種はステンレス製で、丈夫な作りになっています。

乾燥機能を使ったら毎回この掃除が必要ですが、すぐ終わることなので面倒ということの程でも無かったですね。

また、僕が買った機種は60℃のお湯で洗濯槽のカビを予防できる機能が付いておりました。

洗濯槽クリーナー不要でメンテできるというのは、逆にこれまでよりラクになったと言えます。

失敗したこと

夜の洗濯

洗濯機を買う際に軽く失敗したことが1つあったんで、これもシェアしておきましょう。

それは、設置場所の計測モレです。

洗濯機の設置スペースや玄関・通路・エレベーターまで一通りサイズを測っていたのですが、1ヶ所だけ測るのを忘れてしまいました

それがこちら。

洗面所の奥行き

洗面所の入り口から洗面台までの長さ(奥行き)であります。

洗面所へ搬入する際、「洗濯機を入り口から入れ、横にずらし、奥に押し込んで設置する」という感じになるんで、ここの長さが足りないと洗濯機を入れられないんですよね。

洗濯機搬入イメージ
イメージこんな感じの動きが必要になる。
引用元:https://halu-ie.com/how-to-store-towels-and-underwear-in-the-washroom/

この計測モレは電気屋さんに買いに行ったときに気づいちゃいましたねぇ。

洗濯機設置場所の計測
この辺はちゃんと測っていたんですが、洗面所の奥行きは盲点だった…。

しかも僕の場合は次に住む家(引っ越し先)に搬入する予定でしたから、家に帰れば計測できるってもんでもなく、なかなか面倒でした…。

こういう大型家電を買う際は、設置に至るまでの動線をシミュレーションして、漏れなく計測しておくことが大事ですなぁ

ステイホーム、ステイクリーン

パナソニック NA-LX127AR-W

ドラム式洗濯乾燥機、噂に違わず大変便利な道具でした。NA-LX127AR-Wは気の利いた便利機能が色々ついていて、満足度高し。

僕は元々、洗濯という家事については特に苦に感じていませんでした。

しかしドラム式洗濯乾燥機の手軽さを知っちゃうと、もう元には戻れないですね。

洗濯物も洗濯機も清潔に保って、長く愛用していきたいなぁと思います。

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