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ラインホルトキューン|入手困難な幻のメガネケース

ラインホルトキューン|入手困難な幻のメガネケース 小物

REINHOLD KÜHNラインホルトキューンの眼鏡ケースを手に入れました。

ドイツの工場でハンドメイドで作られている、美しさと実用性を兼ね備えた眼鏡ケースです。

生産数が少ない上に安定していない為、なかなか手に入れるのが難しいアイテムなのですが、タイミングよく入手することができました。

1年ほど入荷待ちをして入手

トレーに載せたラインホルトキューン

ラインホルトキューンのメガネケースは、生産数が少なく、近年は入手が難しくなっているアイテムです。

日本のショップには大抵在庫がなく、欲しいと思っても買うことができません。

数年前にちゃん貴さんのツイートでその存在を知り、いつかは欲しいなぁと思っておりました。

ラインホルトキューンの保証書

その後、ポンメガネさんで取り扱いがあることを知り、入荷待ち登録をしたのが約1年ほど前。

遂に入荷の案内があり、この度無事にGETすることができました。

REINHOLD KÜHN Steel series

ラインホルトキューンと手

こちらが購入したラインホルトキューンのメガネケースです。

ケースの素材は「アルミ」「スチール」「セルロイド」などいくつかパターンがあるのですが、僕が選んだのはスチール。

頑丈で傷がつきにくく、長く愛用できそうなのでスチールをチョイスしました。

ラインホルトキューンのメガネケースを開ける

表には唐草模様のようなボタニカルデザインが施されており、裏面にはまた違ったデザインが施されています。

ラインホルトキューンの表面
表は唐草模様のような装飾。
ラインホルトキューンの裏面
裏は波線の装飾。表と裏で違う装飾なのが凝っていて素敵です。
ラインホルトキューンのサイド
ちなみに蓋はピッタリ閉まらず、ちょっと隙間ができる。こういうところに手作りっぽさを感じますな(笑)

このデザインを選んだ理由は、愛用しているアンティークシガレットケースと相性が良いと思ったからです。

アンティークシガレットケースとラインホルトキューン
こう並べると雰囲気がとてもよく似ている。
アンティークシガレットケースとラインホルトキューンを手に持つ
ルックスの相性ピッタリ。

ステンレスは重みがあるという説明書きがありましたが、ケースの重さは約112g程度で、そこまでずっしりとした重さを感じるわけではありません。これくらいの重さなら、持ち運びも全く問題ないかと。

内側は鮮やかなブルーのベルベット生地になっており、煌めきと高級感があります。

ラインホルトキューン内側のロゴ

大きさはスマホと同じくらいで、厚みは3cmほど。

ラインホルトキューンとiPhoneの大きさ比較
iPhone16Proとほぼ同じ大きさ。

このケースは一応Lサイズですが、少し小さめの作りなので、デカ過ぎるサングラスなどは入らない可能性があるので注意です。

ラインホルトキューンの厚み
結構薄めの作り。

僕はサングラス化したayameのマンレイを入れています。

ラインホルトキューンとayameマンレイ

頑丈で携帯性に優れている

ayameとラインホルトキューンのメガネケース比較

そもそもメガネケースが欲しかった理由は、ayameのメガネケースがちょっと使いづらかったからでした。

ayameのメガネケースは折りたたみ構造になっているんですが、眼鏡を入れているときは三角形の形になり、これがちょっと嵩張るんですよね。

ayameのMANRAYをカスタム|カラーレンズでサングラススタイルを楽しむ
ayameのメガネケース。

なので、もっと薄めの形状で、ポケットに入れて持ち歩けるようなメガネケースが欲しいと思っていました。

例えばサングラスをして出かけた場合、夜になったら外しますが、こういう時にポケットに入れておけるケースが欲しかったのです。

この点、ラインホルトキューンのメガネケースはまさに理想の形状です。スマホと同じような感覚で、ポケットに入れて持ち歩くことができます。

ayameとラインホルトキューンのメガネケース厚み比較
厚みの違いは一目瞭然。ラインホルトキューンは丸みがあるので、ポケットにスルッと入れやすいのもGood。

アルミではなくスチールを選んだのも、このようにガシガシ持ち歩いて使うことを想定したからでした。

ラインホルトキューンと両手

アルミ素材だとどうしても傷や凹みができやすいので、ポケットに入れたりバッグ放り込んで持ち歩いたりすると、すぐに傷だらけになってしまうかなと(それが味とも言えますが)。

僕が選んだのは頑丈なスチールなので、大切な眼鏡を守ってくれるという安心感があり、より気軽に持ち歩けるような気がします。

購入するには、事前登録やSNSをチェックすべし

ラインホルトキューンとアクセサリ

僕はポンメガネ浦和さんで購入しました。

ポンメガネの公式サイトから事前登録をしておくと、入荷があった際に連絡をもらえます。

ラインホルトキューンとayameマンレイ

他にも取扱店がいくつかあるのでまとめておきましょう。

ラインホルトキューン取扱店

どのサイズ・柄・素材のものがいつ入荷するかが全くわからないのがラインホルトキューン。気に入ったものが手に入れられるかどうかはまさに運次第であります。

人気商品の為、入荷があるとすぐに売り切れてしまうようなので、興味がある方はSNSなどで入荷状況をこまめにチェックしておくことをオススメします。

コメント

  1. KOH より:

    ご無沙汰しております。
    今月MYKITA TARO Japan Limitedという
    銀色の眼鏡を迎え入れまして此方を思い出しこの記事を再読。
    創立者Moritz Krueger氏に直接会える日に迎える事ができ
    既に思い出深い1本となっております。

    此方ドイツの眼鏡ケースでしたか!
    銀色といい、同じドイツといいこの上ない相性ではないですか笑
    クラフトマンシップ同士のコラボ、これは実現せねば!

    上記の物語性と、ネジなどが無い引き算の美学、それによる
    掛けてないとすら思う程軽量な道具としての利便性は勿論、
    指輪や眼鏡など所謂装飾品は意識スイッチのトリガーにもしたい為
    40代への足音も近づいてきているこれからの自分に
    本当に必要なモノコト以外を引き算し
    “本質を見抜く審美眼”を育てたい、より偏愛へ向き合いたい。
    という意識づけをと思いこの1本を迎えたので…
    Less is Moreな装飾無しスチール辺りに出会いたいところです。

    • MINIMALOG(ミニマログ) MINIMALOG(ミニマログ) より:

      >KOHさん
      ご無沙汰してます!
      MYKITAの眼鏡、いいですねー!シンプルながらディテールにこだわりがみられる作り、惹かれます!
      ラインホルトキューンとの相性も抜群ではありませんか!
      スチールタイプは傷もつきにくく、バッと鞄やポケットに入れて持ち運べて気に入っています。手持ちのサングラスが複数あるので、密かにもう一つ欲しいと思っているくらいです(笑)
      サイズが複数ありますので、検討される際はサイズ選びにご注意ください。
      どんなデザインのものに巡り会えるかは運次第ですが、それもまた楽しいです!

      • KOH より:

        MYKITAという引き算の美学と
        ミニマログさんコメントのスチールのメリットから
        RK-9100000 / Ohne Motiv Designという、
        あえて”無装飾”のこちらも引き算の美学を感じる
        ケースを一点狙いしたいところです。

        自分のInstagram投稿でも
        “Japan Limited”という事で
        赤い背景の写真投稿をしていますが
        それにちなんでベルベット生地も、存在するかは?ですが
        赤い生地があればなんとなくそれにしたいところです笑

        • MINIMALOG(ミニマログ) MINIMALOG(ミニマログ) より:

          >KOHさん
          無装飾のやつ一点狙い…!新品時もカッコいいし、使用を重ねて小傷がついていってもカッコ良さそう…。
          見つけたら即買いしないとですね!

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