今回はちょっとしたお知らせ回です。
このブログには通常投稿のほかに固定ページがいくつか存在するのですが、その一部のページを更新しました。
また、ブログの新しい機能として「記事ガチャ」を実装したので、それも簡単にご紹介したいと思います。
と言っても、これだけだとさすがに中身が薄すぎる記事になってしまうので(笑)、後半にはおまけとしてブログ裏話的なコラムを書いてみました。
いつもとはちょっとテイストが違う記事になっていますが、よろしければご覧になっていってください。
お知らせ① 厳選偏愛アイテムのページを更新しました
厳選偏愛アイテムのまとめページを更新しました。
定期的に更新すると言いつつ1年以上放置してしまっていたので、久々の更新となります(よくないなぁ 笑)。
ブログのトップページやメニューからもアクセス可能です。
お知らせ② オモシロ機能「記事ガチャ」について
過去記事を1つ、ランダムで表示する新機能「記事ガチャ」を追加しました。
PCでは右のサイドカラム、スマホではサイドバーのメニューからアクセスできます。



アクセスやリロードする度に毎回ランダムで記事が表示されますので、コンテンツのセレンディピティ(予期せぬ偶然の発見)を楽しむ枠となっております。

サイトに訪れる度に、偶然の出会いを生じさせる仕掛けがあったら面白いかなと。
この機能は、単に面白いからつけたというだけでなく、過去記事のメンテナンスにも使えるかもと思って実装しました。
現在このブログには320以上の記事が存在するのですが、過去に書いた記事の中には、知らないうちにリンク切れが起こっていたり、情報が古くなっていて更新せねばならなかったりする記事があります。
そういう記事は過去記事を見て回らないと気づけなかったりするんですが、その辺が仕組み化できていないんですよねぇ。
そこで、記事ガチャを過去記事発掘装置として活用し、ランダムに表示された記事をたまに見にいって更新が必要になっていないかチェックする、みたいな使い方をしようかなと思っています。
コラム「動的再構成によるブログ進化の可能性」

お知らせは以上なんですが、お知らせのみで終わらせるのは中身が薄すぎるかな〜と思ったんで、おまけでミニコラムを書いてみようと思います。
テーマは「ブログ進化の可能性」について。
長年解決できずにいる課題

ブログ作りで、数年前からずっと解決できずにいる課題があります。
それは「サイト内の検索性改善」です。
記事が増えてくると、カテゴリーを増やしたり、タグを増やしたり、関連リンクを増やしたりすることでサイト内の構造化を図ります。
しかし一定以上のページ数になってくると、どうしても過去の記事が埋もれていってしまい、ユーザーが求めるページに辿り着きづらくなっていきます。
もちろんサイト内検索の機能はあるのですが、「検索した語句がページ内に存在しなければ検索にヒットしない」という欠点があり、単に検索機能があるだけでは十分ではありません。
検索と再構成

そこで個人的に注目しているのが、「検索窓のAI化」です。
AIの活用というと、巷では(特にブログ界隈では)「記事の自動作成」ばかりが話題になっているように見受けられますが、僕はどちらかというと「サイト内体験への活用」に興味があります。
「検索窓のAI化」については、最近わかりやすく紹介されている記事がありましたのでご紹介しておきましょう。
AI化した検索窓を導入できれば、例えばこのブログで以下のような検索ができるようになるイメージです。
- iPhoneのアクセサリでおすすめアイテムをまとめて教えて。
- 洋服でおすすめのブランドは?
- このブログは誰がどうやって作っている?
- 3,000円以内でおすすめのお洒落なプレゼント
専門的なキーワードを意識することなく、自然な言葉で直感的に検索できるようになるということですな。
また、従来の検索結果ではキーワードが含まれる記事が羅列されるだけですが、AI化した検索窓では情報の要点をまとめて再構成し答えを返すことが可能(もちろん従来通り記事一覧も表示される)。
つまり、サイト内の検索に合わせて、ブログ内の記事を再構成してまとめてくれるイメージ。
サイト内の検索窓でこういったことが実現できたら、ユーザー体験もいい方向に変わりそうな気がします。
近いうちに実現できるのではないか

こういった検索窓のAI化は、江戸川区のホームページなど一部のサイトで実装され始めていますが、使ってみると正直まだまだ便利とは言えません。
回答スピードが遅すぎると感じますし、回答内容ももう少し回遊を促す工夫が必要に感じられます。
しかし近いうちにこれらは改善されるでしょうし、WordPressのプラグインなんかで簡単に実装できるようになる日も来るんじゃないかと思います。
そうなったら、ぜひこのブログにも導入してみたいですね。使い方によっては結構面白い体験を生み出せるんじゃないかと、ちょっと楽しみにしています。
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