New「ビュリーのカスタムリップバーム」を公開

ビュリーのカスタムリップバームという選択|パーソナライズ体験で美意識を磨く

ビュリーのカスタムリップバーム フェイスケア

Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)で、カスタムリップバームを作ってきました。

ビュリーのリップバームは、ケースの色や表面のデザインを組み合わせて自分だけのカスタムケースを作れるようになっています。

大人に似合う、最高にカッコいいリップバーム」を作るべく、多彩なバリエーションの中からデザインをチョイスしました。

奥様のプレゼント選びのついでに

ビュリーのラッピング

最近、奥様が友人へのプレゼント選びをしていて、「香りもの以外で何か良いプレゼントは無いか」ということで相談を受けました。

香りものなら以前プレゼント特集の記事で紹介したようにいくつかおすすめがあるんですが、香りが無いものとなると僕も少し悩んでしまいます。

そこでふと思い出したのが、以前ちゃん貴さんがブログで紹介していたビュリーのリップバーム(ボーム・デ・ミューズ)。

無香料のリップバームだし、イニシャルを入れるなどのカスタマイズもできるので、お洒落なプレゼントとしてピッタリではないかと思いました。

奥様に教えたところ「これは良い!」と瞬時に一目惚れ。これを友人へのプレゼントにすることに決めました。

ビュリーのラッピングのカリグラフィー

おすすめしたからには、自分でもこの目で実物を確かめねばなるまい!」ということで、僕も一緒に買い物へついていくことに(本当は、ちゃん貴さんの記事を再読して自分でも欲しくなっただけですが 笑)。

いつもユリアージュのリップスティックを使っていましたが、ちょうど他のものを試してみようかなと考えていたところだったんですよね。

↓今まで使ってたやつ。

せっかくの機会なので、僕も自分用にカスタムリップバームを作ってみることにしました。

ビュリー代官山店でカスタマイズ体験

ビュリー代官山店外観

向かったのはビュリー代官山店。

Webでも買えるんですが、店舗でしかできないカスタマイズもあるので、せっかくなので店舗でじっくりカスタマイズを体験してみることにしました。

↓参考までに、Webなら以下公式オンラインから買える。

ビュリー代官山店のリップバームショーケース
ショーケースに並ぶカスタム例。自由に手に取ってじっくり検討することが出来る。

美術館のような店内に入ると、すぐに目当てのリップバームを発見。店員さんに声をかけて、さっそくカスタマイズの検討を開始しました。

ビュリー代官山店でリップバームのカスタムを考える
ケースの色は最近選べる選択肢が増えたらしい。

カスタマイズできる部分は以下の5点です。

カスタムできる要素
  • ケースの色
  • ケース表面の色柄(レザー調ペーパー)
  • ケースに刻印する文字(3文字まで)
  • ベロアポーチの色
  • ラッピングに記載する文字

レザー調ペーパーは、カタログからチョイスしていく方式。40種近くあったと思いますが、在庫切れのものもチラホラありました。

店舗によって在庫状況が異なるようなので、好みの色柄が残っているかどうかは運次第であります。

レザー調ペーパーのカタログアップ

ベロアポーチもそこそこ色の選択肢があります。Webで購入する場合はベロアポーチの色は選べないようなので、ベロアポーチの色もちゃんと選びたいなら店舗まで足を運ぶのがおすすめ。

ちなみに当日受け取りができるかどうかは店舗によってバラバラなので、当日に受け取りたい場合は事前に店舗へ問い合わせすると良いです。

ビュリー代官山店の場合は注文してから1時間くらいで受け取り可能と案内されました。ちなみに一番早く受け取れるのは渋谷店で、最短10分くらいで出来るみたい。

めちゃくちゃカッコいいリップバームが完成した

完成したカスタムリップバーム

そうして出来上がったのがこちら。最高にカッコいいリップバームが完成しました。

リップバーム側面のボタン
サイドのパーツ。ここを押しながらケースを開ける仕組み。
リップバームのケースを開ける
開くとこんな感じ。蓋側は鏡になっていますが、写真では保護シートを貼ったままにしています。

セレクトした組み合わせは以下の通りです。

項目選んだもの
ケースの色ブラック
レザー調ペーパーMalaga gris
ケース刻印文字LOG
ベロアポーチの色ブラック
ラッピングカリグラフィーMINIMALOG

ケースは最も高級感ある雰囲気だった黒色をチョイス。

レザー調ペーパーはMalaga gris(たぶんマラガグレー)というもの。少しだけ煌めきのある感じの綺麗なグレーです。

レザー調ペーパーの質感アップ
煌めきのあるグレー。
カスタムリップバーム表面の仕様
表面は透明なプラスチックが重ねられている構造。

グレー系にも種類がありましたが、この色柄はオンラインショップでは出てこなかったので、もしかしたら実店舗限定のパターンかもしれません。

刻印のMINIMALOGの「LOG」にしました。MINじゃなくて、あえてLOG。

ブラック×グレー×ゴールドの組み合わせで、「品のあるラグジュアリー」みたいな雰囲気になりましたね。

ベロアポーチとリップバーム
ベロアポーチも黒をチョイス。色の統一感を意識しました。

これ以上にカッコいいリップバームは存在しないのではないかと思えるほどの完成度で、仕上がりには大満足です。

ちなみに写真は載せませんが、奥様が友人へのプレゼントとして作ったのもめちゃくちゃ美しい仕上がりで、かな〜りいい感じでした。

リップバームケースの中身

中身のリップバームはやや硬めのテクスチャー。変にベタついたりせず、使いやすかったです。

いつもスティックタイプを使っていたので、指でつけるタイプのバームって使いづらくないか心配でしたが、問題なく使っていけそうです。

センスを研ぎ澄ます体験

ビュリーのリップバームと手

ビュリーのカスタマイズは思った以上に多彩な選択肢があって、組み合わせを考えるのはとても楽しい体験でした。

「どの組み合わせが一番カッコいいだろう?」と考えを巡らせる時間は、自分のセンスが研ぎ澄まされるようで、美意識を磨くような時間だったなと思います。

身につけるアイテムとトレー
いつも身につけている小物類との見た目の相性もいい感じ。

ちなみにこのリップバームに詰め替え用リフィルは無く、使い切ったあとは小物入れ・ケースとして利用できます。

中身は消耗品であるものの、ケースは残るので、思い出に残るプレゼントを渡したいときにめちゃくちゃ良いかもしれません。

僕は使い終わったら、サプリメントケースか耳栓ケースにでも活用しようかなと思っています。

【おまけ】待ち時間におすすめなスポット

中國名菜 龍坊 店外のメニュー

ビュリー代官山店では、カスタムリップバームを作るのに1時間ほどの待ち時間が発生します。

もし行くなら、「午前中に店舗でオーダーし、待ち時間にランチを食べ、ランチ後に受け取りに行く」みたいなスケジュールが良いかと。

ビュリー代官山店の近くに「中國名菜 龍坊(ロンファン)」という中華料理店があったので行ってみたんですが、ここ美味しかったのでおすすめです。

知らずに入りましたが、有名な名店だったみたい。

担々麺が名物とのことなので、僕は担々麺と芝海老春巻のセットを頼んでみましたが、これがめちゃ美味い。

担々麺

特に担々麺の香り高さにはビビりました。8時間煮込まれたスープが別格。

辛さもちょうど良く、辛いものが得意じゃない僕の奥様でも美味しく食べれてました(スープ飲み干したそうにしてた)。

芝海老春巻
セットの芝海老春巻。海老の旨みがじわっと広がる。
小籠包
奥様が頼んだセットについてきた小籠包。

早めに行ったら予約なしで入れましたが、12時過ぎから行列ができていたので、予約して行った方が良いかも。

ビュリー代官山店の近くでランチをするなら、ここの担々麺をぜひ食べに行ってみてください。

中國名菜 龍坊(ロンファン)

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