【ブログ4周年記念 特別編】ブログを継続して得たもの

11月11日はブログの周年記念日ということで、毎年この時期は周年記念のコンテンツを書いております。

この度、当ブログ「ミニマログ」は、立ち上げから4周年を迎えました。

4周年を記念して、今回は1年の簡単な振り返りと、ブログを4年間継続して得たものについて書いてみたいと思います。

この1年間の出来事

この1年で起きた、特徴的な出来事を挙げてみます。

ミニログの始動

LINE限定のショート記事「ミニログ」の配信を始めました。

元々は記事公開の通知を配信していたのですが、お友達登録増加＆LINEの仕様変更により送れる通数が少なくなってしまったので、月に1回隠し記事を配信する運用に変えました。

今のところ、毎月配信継続できております（10月は送り方を間違えて通数制限に引っかかり、一部の方に届いていなかったかもしれません。すみません！）。

こちらからLINE登録頂けますと、過去アーカイブも含め隠し記事を読めるようになっております。

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外部サイト取材

外部サイトの取材もたまに受けてまして、ここ1年で公開されたのはこちらの2記事です。

• 偏愛ミニマリストに聞く、部屋のモノを減らすコツと生活を豊かにするキッチングッズ3選
• 価値あるものを厳選して持つ│偏愛ミニマリストの熱量あふれるお台所

いずれもキッチンをテーマに取り上げて頂きました。ありがたいことです。

ここ1年の人気記事

去年の11月から今年の11月までの人気記事ランキングを集計してみました。PV順のTOP5はこちらです。

いつもアナリティクスはほとんど見ていないんで今回集計してみて初めて知りましたが、ここ1年だとApple Watchの記事が最も読まれたみたいですね。

記事のタイトル通りこれは仕方なく買ったものなのですが、それが1位になるとは面白いもんですな(笑)

2位はAble Carryさんの無重力リュック。日々愛用している、お気に入りアイテムです。

3位以降も、ストウブ・モルトンブラウン・ジェイエムウエストンとお気に入りの偏愛アイテムがランクインしていて嬉しい気持ちになりました。

4年継続して得たもの

4年間ブログを毎週書き続けてきたわけですが、「4年続けたことで得られたスキルは何だろう？」と考えてみました。

パッと思いついたのは次の2点です。

• 構造的に捉える力・論理的思考能力
• 写真の撮影・編集技術

構造的に捉える力・論理的思考力

会社の人たちからよく「構造化力・論理的思考力が高いね」と言われるようになりました。

しかし僕は、いつもそう言われる度に首を傾げてしまいます。

なぜなら、僕が新人だった頃はどちらかというと「構造化力・論理的思考力が弱い」と思われることが多かったからです。

それがいつの間にか、「構造化が得意」だとか「物事の整理が上手い」などと認知されるようになってしまった。

どうしてそうなってしまったのか、明確な理由はわからないのですが、もしかしたらブログの影響があるんじゃないかと思っております。

というのも、僕はブログ開設当初から一貫して特殊な書き方をしていて、全ての記事はマインドマップを使って執筆しているんですね。

これは僕が独自に編み出した執筆方法なんですが、このやり方は常に全体を俯瞰しつつ構造を作っていくプロセスを踏むので、知らず知らずのうちに構造化力・論理的思考力を鍛える訓練になったのかもしれないなと。

まぁブログだけが要因ではない気もしますが、4年間毎週作り続けてきたので、多少プラスに働いている気はします。

写真の撮影・編集技術

ブログを始めるまで、デジタル一眼カメラもLightroomも使ったことがありませんでした。

ブログをきっかけにカメラを買って、使い方や写真編集を独学で覚えていったんですが、今ではそこそこ扱えるようになりました。

写真は文字を書くのとはまた違った楽しさがあって面白いです。

言葉では伝わりづらい雰囲気や感覚みたいなものも、写真では表現することができる。

書く能力だけではなく、ビジュアル的な要素を作り出す能力も磨けたことはとても良かったと思いますね。

元々はブログの為に始めた写真撮影ですが、今やブログとは関係なく、「写真・カメラ」自体が一つの趣味になりました。

ブログきっかけで新しい趣味ができるとは思っていなかったんで、これも予想外の収穫と言えます。

人生へのインパクト

「4年も続けて得たものはそれだけか」と思われたかもしれませんが、実は他にも得たものは他にも沢山あります。

創造力や発想力、Webサイト運営周りの知識と経験、ネットを通じた人々との繋がり、ブログで発生した収益、継続し続けた事による自信、仕事への好影響などなど。

しかしあんまり調子に乗って書きすぎると自慢話みたいになるから、客観的に説明できるスキル面に絞って、あえて控えめに書きました。

1つ言えるのは、ブログを継続し続けたことは僕の人生にかなり大きなインパクトをもたらしたということです。

書くということに特別なことは何もない。ただタイプライターの前に座って、血を流すだけだ。

アーネスト・ヘミングウェイ

忙しくても、生活スタイルが変わっても、4年間継続し続けられたことは僕の中では多少誇れる実績になりました。

次の1年を迎えたとき、どんな変化が起こっているのか。今からそれが楽しみです。