[新着] 5/17 ひらめきを捕まえるノートCheck

ひらめきを捕まえるノート|PORTA(ポルタ)スクエアバインダー

SHINARIのPORTA(ポルタ)バインダーノート M5スクエア 文具

万年筆と共に持ち運べる、洒落たバインダーノートを買いました。

PORTA(ポルタ)というこのアイテムは、システム手帳みたいに中身を入れ替えられる、バインダー式のノートです。

このサイズ感が絶妙で、日々持ち歩くメモ帳として非常に気に入って使っています。

ポケットに入れて持ち運べるスクエアノートを求めて

PORTA(ポルタ)と手帳

創造性の4B」という言葉があります。アイデアが思い浮かびやすい場所のことで、

  • Bus(バス)
  • Bed(ベッド)
  • Bathroom(風呂)
  • Bar(バー)

の頭文字を取って4Bと言っています。

これはつまり、“良いアイデアは自分にとってリラックスできる場所で生まれやすい” ということを示しているのですが、実際僕も、良いアイデアは仕事中よりリラックスしている時間に生まれることが多いです。

例えば最近だと、仕事のお昼休みで食堂に行ったときにいいアイデアを思いつく、なんてことも結構な頻度でありますね。

開いたPORTA(ポルタ)と万年筆と手

そんなとき、手元にノートが欲しくなります。

スマホにメモしてもいいんだけど、言葉ではなく絵や図にしたいこともあるんで、何か手で書けるものが必要。

だから、ポケットに入るくらいの小さなメモ帳を探していました。

理想としては、形はスクエア型で、万年筆を挿せるペンホルダーが付いているものが良い

スクエア型なら、縦横関係なく使えてアイデアを発散させるのに向いていそうだし、ポケットサイズでも十分な余白を確保できそうだからです。

SHINARI(シナリ)のPORTA(ポルタ)

SHINARIのPORTA(ポルタ)

そこで見つけたのが、こちらのPORTA(ポルタ)というバインダーノート。

兵庫県に工房を構える、SHINARI(シナリ)という皮革製品ブランドの商品です。

色々なカラー・デザイン展開があって、僕が選んだのは赤褐色とブラウンのコンビモデル。カラーの組み合わせが美しいと感じたのでこれをチョイスしました。

PORTA(ポルタ)表面
表面。
PORTA(ポルタ)裏面
背面。

このアイテムの素晴らしいところは、まず万年筆を挿せるペンホルダーが付いているという点です。

PORTA(ポルタ)のペンホルダー
万年筆が入るペンホルダー。背表紙と一体化しているデザイン。

万年筆は普通のボールペンなどよりもちょっと太めなことが多いのですが、この太めサイズに対応できるペンホルダー付きのメモ帳って意外と少ないんですよね。

PORTAには15mm程度までの軸径のペンに対応できるペンホルダーが付いていて、一般的な太さの万年筆なら挿せるようになっています。

PORTA(ポルタ)のサイズ感
このサイズ感がまた絶妙なんです。

また、手のひらに収まるくらいの絶妙なサイズ感もナイス。

約144mm(横)×115mm(縦)で、これがちょうどジャケットのポケットに入るくらいの大きさになっています。

ジャケットのポケットにPORTA(ポルタ)を入れる
ジャケットのポケットにすっぽり。

これはまさに僕が求めていた、万年筆と共に持ち運べるメモ帳として理想形といった感じ。

PORTA(ポルタ)の表紙に描かれた絵
午年を記念したモデルなので、表紙に描かれているのは馬。メリーゴーランドがモチーフになっている可愛げがあるデザイン。

非常に手触りのいい革が使われているのですが、これがある程度硬さもあり、立ちながらメモするといった使い方でも安定して筆記ができます。

先日電車内で良いアイデアを思いついたとき、このメモ帳を取り出して立ちながら書きましたが、この大きさと革の硬さのおかげでとても書きやすくて感心しました。

立ちながらPORTA(ポルタ)を使う
立ちながらの筆記も問題なく可能。

リング式のノートって、リングが手に当たるのが嫌で敬遠していたのですが、PORTAのリングは全く邪魔にならないです。

僕は以下のような感じで縦に開いて使っているので、リングが手に当たるということが一切ないんですよね。

PORTA(ポルタ)を縦に使う
リング式にありがちな書きづらさも無し。リング付近の作りが良くて、紙が浮くことなく安定して筆記できる。

リング式なので、もちろん中身のリフィルを自由に入れ替えることが可能。

PORTA(ポルタ)のパーツ
パーツはこんな感じで全部バラバラにできる。つまり後から色を変えたり、他のパーツを組み合わせてカスタムしたりも可能ということ。

不要になったページを捨てたり、複数のページを並べて俯瞰してみたり、片面を使い切ったらひっくり返してセットしてもう片面を使っていくなど、リング式ならではの自由度の高さがあります。

リフィルを並べ替える
例えばプレゼン資料のページ案を1枚1枚に書いて、並べ替えながら資料の構想を練るなんてこともできる。

一般的なM5(マイクロ5)スクエアサイズのリフィルに適合するので、他社製のリフィルを取り付けることもできます。

PORTA(ポルタ)にプロッターのリフィルを入れる
試しにPLOTTER(プロッター)のミニ5スクエアサイズのメモ帳を取り付けてみました。サイズ感ぴったりです。

こんなふうに使っている

デスク横に置いたPORTA(ポルタ)

僕はデスクワークのときはこんな感じでデスク横に置いておき、いつでもメモができるようにしています。

また、会議で場所を移動するときや、どこかに出かけるときなどは、万年筆をセットしてポケットに入れて持ち歩いている感じ。

PORTA(ポルタ)のリング部分
枚数を減らせばその分薄くなり、ポケットに入れても嵩張らない。そういう調整もできるのがリング式のいいところ。

手帳を持ち歩いても良いんだけど、僕が使っている手帳は少し大きめなので、これを持ち歩くと手荷物が増えてしまいます。

手荷物を増やしたくないときは、やはりPORTAのようにポケットに入るサイズ感のものが重宝しますね。

メモしたことがちょっとしたタスク系や一時的なメモであれば、すぐに対応して捨てています。

未完成で少し熟成が必要なアイデアなんかの場合は、後でじっくり考えるためにリングから取り外して手帳のポケットに移動させる、みたいな運用をしています。

PORTA(ポルタ)のメモを手帳に入れる
時間を置いて少し考えたいときは手帳のポケットへ。

一瞬のひらめきを捕まえる

PORTA(ポルタ)とトレー

歩いているとき、読書しているとき、洗面所で歯磨きをしているときなど、僕は色々な場所でアイデアや思考が思い浮かびます。

しかしそれらは全てがはっきりしたものではなく、ものすごく小さくてぼんやりとした思考であることも多いんですよね。

PORTA(ポルタ)と万年筆とリフィル

ぼんやりとした考えは、まるで霧中を手探りしているかのような、何か掴めそうで掴めない不安定な思考の揺らぎです。

そういうものは一瞬でも気がそれると頭から消えてしまって、何を考えていたのかすらも忘れてしまうことがあります。

「あれ、さっき何か重要なことを思いついたような…」と感じるけど、なんだったかは思い出せない。

本当は自分でも認識できていないくらい小さな思考がもっとたくさんあって、1日にいくつもの思考やアイデアが霧散しているんじゃないか、と思っています。

PORTA(ポルタ)の裏面と両手

そういったひらめきをできるだけ捉えるために、僕はこのメモ帳を活用しています。

頭の中でかすかに捉えた思考の痕跡を、ペンで現実世界に引きずり出してくるわけですね。

僕にとってPORTAは、霧散していく思考をこの世界につなぎ止めておくためのツールになっていると言えます。

コメント

SNSフォローはこちらから