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2020年7月読んで良かった本まとめ【笑わない数学者、レシピ本など】

7月読んで良かった本 読書シリーズ

毎月、読んで良かった本をピックアップして紹介していくこの企画。

今回は2020年7月に読んだ本の中から、特に面白かった3冊をご紹介します。

笑わない数学者

笑わない数学者

森博嗣さんのミステリー小説、S&Mシリーズの1冊。

僕は最初の方でトリックに気付いてしまい、「なんだ気付いちゃったよ〜」と思いながら読み進めていたんですが、ラストに特大の驚きが待ち構えておりました。

S&Mシリーズはこれで3冊目を読み終えたところですが、相変わらず読み終わった後の余韻がすごい。軽く放心状態になります(笑)

今や完全に作者の森博嗣さんのファンとなりました。どうやったらこんなすごい小説を書けるのか…。

ラストには頭がパニックになるんで、そういった展開の物語が好きな方におすすめできる1冊です。

小さいサイズのストウブで作るおいしい毎日ごはん

小さいサイズのストウブで作るおいしい毎日ごはん

STAUB(ストウブ)でお家ご飯を楽しむ」の記事でも紹介した、小さいストウブで作れるレシピが載っている本。

僕は12cmと16cmのストウブ鍋を愛用しているのですが、ちょうどこのサイズで作れるレシピがまとまっています。

特に「塩がま豚」「さばのコチュジャン煮」なんかは簡単かつ美味しいのでお気に入り。

混ぜご飯のレシピなんかも載っていて、「山椒とチーズご飯」というのがめちゃくちゃ美味しそうなので今度作ってみる予定です。

小さ目ストウブ用のレシピ本って意外と少ないんですよね。

本書は110ページ程度のボリュームでコンパクトではありますが、色々と料理のレパートリーが増えて満足の1冊でした。

魔法のストレッチ

魔法のストレッチ

筋トレで無理をしたせいか、腰を軽く痛めてしまった際に買った本(笑)

昔から毎日ストレッチはやっているんですが、より腰に負担をかけないようなストレッチは無いものかと探していたらこちらを見つけました。

本書は元々、「1日で身体が柔らかくなる!」ということで人気を博していた講座を本にしたものみたい。

ストレッチ本にしては珍しく、3種類のストレッチしか紹介されていないんですが、従来のストレッチとは違い、痛みを感じることなくジワッと伸ばす方法が紹介されています。

この方法なら腰を痛めていてもストレッチできました。

本格的に痛めたわけじゃないので、腰は普通に自然治癒しましたが、治った後も毎日風呂上がりに必ずこのストレッチをするようにしております。

ケガ予防にも良さそうなんで、今後も続けていこうと思います。

余談ですが、最近は家にいる時間も増え、より身体のメンテナンスをしっかりしていかねばならんなぁということで、フォームローラーなんかも買いました。

僕は足のふくらはぎに疲れを感じやすいんですが、ストレッチと併用してこれで筋肉をほぐすと、非常に気持ち良くていい感じ。仕事の合間に使ってリフレッシュしております。

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