2泊3日の金沢旅行に行ってきました。
今回の旅行は「至高のグルメ旅」。定番の観光スポットを巡りつつ、金沢の美味しいご飯を満喫してきました。
知る人ぞ知る名店にも行ってきたので、旅の写真と共に紹介していきましょう。
今回行った場所

今回巡った場所は以下の通りです。
上のマップは、サイドバーボタンを押すと各スポットの詳細が見れるようになっています。
金沢は、金沢駅周辺に観光スポットと飲食店が集まっていて、とても巡りやすい街でした。
徒歩でも巡れますが、街をぐるっと回ってくれる周遊バスが走っており、バスを活用すると疲れずに観光をすることができました。
季節料理・おでん 黒百合

1日目、お昼過ぎに金沢駅へ到着して最初に行ったのが「黒百合」さん。
金沢といえばおでんが有名ってことで、ここで軽めの腹ごしらえをしました。
車麩、大根、ホタテなど5種類程度の具材をチョイス。シュウマイがあったのが面白かったです。

個人的に最も美味しかった具材は梅貝!特に肝の部分が好みの味で、金沢に着いて早々感動しました。
駅直結なので行きやすく、店内にスーツケースを置くスペースもあったので、金沢に着いて最初に行くお店として最適かと。おすすめです。
おすしと原始焼 金沢なかむら

1日目の夜ご飯は、おすしと原始焼の金沢なかむらさんへ。
予約したのは「なかむら 特選20品コース」。
駅から近くてアクセスしやすい上に、味も抜群で大当たりの店でした。














このお店は金沢旅行の中でもかなり気に入りました。
金沢に行くことがあったら、またぜひ訪れたいです。
HUM&Go 石川県立図書館カフェ

2日目に行った石川県立図書館の中にあるカフェ「HUM&Go」。ここのプリンアフォガードが衝撃的な美味さでした。
冷たいアイスと、温かくとろけるようなプリン、そこにほろ苦いエスプレッソが混じり合い、パーフェクトな味わいです。外側が硬めで、中がトロッとしているプリンの食感も神。
僕の中で、好きなスイーツNo.1が「プリンアフォガード」になりました。
respiracion(レスピラシオン)

2日目の夜ご飯に訪れたのはrespiracion(レスピラシオン)。
1品1品が想像を超えた調理方法で提供され、プレゼンテーションも面白い。
ここでの体験はレストランというよりアトラクションに近く、驚きと楽しさが詰まった時間を過ごさせてもらいました。















ここで過ごした時間は特別な思い出になりました。
日常に戻った今でも、ふとした瞬間にこの時の記憶がよみがえり、微笑みたくなります。これがミシュラン二つ星レストランという体験なのか…。
コースの値段は高いですが、思い切って予約して本当によかったです。
蕎味 櫂(きょうみ かい)

3日目最終日のランチに選んだのは、東茶屋街にある蕎味 櫂(きょうみ かい)さん。
そば会席の名店で、訪れるのを楽しみにしておりました。







お料理のクオリティが非常に高く、どれを食べても美味しくて最終日の締めくくりにふさわしいお店でした。
全品が美味いので、これはどのコースを選んでもハズレなしだと思いますね。他のコースも食べてみたくなりました。
THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽金沢)

今回の旅では「ザ ホテル山楽金沢」に2連泊したのですが、ここのクラブラウンジも素敵でした。
THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)ティータイムではケーキや和菓子が食べ放題、お酒も飲み放題です。




ケーキ類は、よくあるバイキング用の小さいものではなく、普通に売っているレベルのもの。
日頃から甘いものは控えているんですが、ここぞとばかりにチートデーモードを発動し、めっちゃ食べました。






夜ご飯のことも考えてこれくらいで自重しましたが、後から「もっといっておけばよかった」と後悔しました(笑) ケーキ全種類制覇いけたなぁ…。
カクテルタイムもチラ見しましたが、個人的にはカフェタイムの方が品揃えが魅力的でした。
ここのホテルのクラブラウンジを利用する際は、ぜひカフェタイムがおすすめです。
THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)観光スポットも巡った

金沢では、美味しいもの以外にも観光スポット巡りをしました。
有名どころの兼六園。


鈴木大拙館。

21世紀美術館。

石川県立図書館。

この図書館で撮った、お気に入りの一枚がこちら。

東茶屋街。

夜にライトアップされた金沢駅。

金沢で過ごす日々は、なんだか時間がゆったり流れていた感じがします。
またいつか、癒しを求めて訪れたいと思える街でした。





コメント
素敵な旅行記ありがとうございました。以前お書きになった沖縄もそうでしたが、まるっと真似したくなりました(笑)。贅沢さではなくセンスと工夫を凝らして『とびっきりいいものを』なマインドは、モノに対してだけでなく体験や食でも同じでいらっしゃるのもいつも素晴らしいなと思います。