毎月、読んで良かった本をピックアップして紹介していくこの企画。
今回は2020年6月に読んだ本の中から、特に面白かった3冊をご紹介します。
正しい家計管理
先日、家計の再考記事でも紹介した家計管理についての本。
よくある家計管理本とは少し異なり、「価値ある支出を追求する」という視点で書かれているのが特徴です。
家計管理はそこそこちゃんとやっているつもりだったのですが、まだまだアップデートする余地があることに気づかされました。
詳しくは別記事に書いたので、ご興味あればこちらをご覧頂ければと思います。
今一度家計を見直したいと思っている方におすすめの一冊です。
アヒージョ! – スペイン生まれのアツアツ・タパス
最近、アヒージョ用に小さめのストウブ鍋を購入しまして、本場のアヒージョレシピを知りたいなぁと思って購入した本。
本書のレシピで作ってみたところ、アヒージョがより美味しく作れるようになりました。
作り方は至ってシンプルですが、にんにくの切り方や唐辛子の入れ方、素材を入れるタイミングなどでだいぶ味わいも変わるんですねー。
余談ですが、「理想の食事に近づく為には最優先で油に投資せよ!」という話もあったりして、良質なオリーブオイルは健康効果も高いです。
アヒージョはシンプルで簡単に作れるし、意外とアレンジの幅広いし、良質なオリーブオイルを摂取できるし、最近増えてきたオンライン飲みのおつまみとしても最適なんで、個人的に今イチオシの料理。
色んな食材のアヒージョレシピが載ってるので、アヒージョ好きにおすすめしたい一冊です。
すべてがFになる
最近ブログをアップできていない週があるのですが、書いていない理由はこの小説にハマっているから(笑)
森博嗣さんの小説が面白すぎて、読み始めたら止まらないのです。
この本は森博嗣さんの著書の中でもS&Mシリーズと呼ばれるもので、全部で10巻あるうちの1冊。セールだったので、10巻まとめ買いしました。
ミステリー&サスペンス系のお話なんですが、全く予想できない展開で驚きの連続。最後の方は見事にしてやられた感があって、軽く放心状態になります(笑)
ほんと、小説としての完成度が高すぎる。
今S&Mシリーズの3巻目「笑わない数学者」を読んでいますが、これまた面白い…!
何か小説読みたいな〜と思っている方には、ぜひおすすめです(※夢中になりすぎ注意)。
6月振り返り:その他読んだ漫画など
6月は漫画もちょいちょい読んでまして、遅ればせながら「鬼滅の刃」をまとめ買いして読んだりしておりました。
鬼滅面白いですね〜。個人的には列車編のあたりがなかなか泣ける展開で好きでした。
一方で実用書系はあまり読まなかったので、7月は引き続きS&Mシリーズの小説を読みながら、実用書もちょいちょい読んでいこうかなと思います。
コメント