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SONYのRX1R IIIを買って人生変わったかもしれない|6年ぶりのカメラ購入

SONY RX1R3 カメラ

6年ぶりにカメラを新調しました。購入したのは、ソニーのRX1R III(DSC-RX1RM3)です。

これまでソニーのα6400というカメラを使っていて、このブログに掲載している数々の写真はほぼ全てα6400で撮ってきました。

今回新たに手に入れたRX1R IIIによって、これまでの撮影体験がガラッと変化。

これを手にして、軽く人生が変わったかもしれないと思うレベルで感激しています。

何も知らずにカメラ売り場に行った結果

上から見たα6400

僕が初めて買ったカメラが、ソニーのα6400。

これを6年ほど使ってきましたが、そろそろ新しいカメラを買おうかと思い始めたのが2024年頃のことです。

ブログ開設5年の節目を迎え、撮影機材をアップデートしたいと考えました。

しかし当時は、「これ!」と思えるカメラを見つけられずにいました。α6400が気に入っていたので、2台目のカメラも同じくソニーにしようとは思っていましたが、なかなかピンとくるものがなかったんですよね。

上から見たRX1R3

それから少し月日が経った2025年。

何の事前知識も入れずに何気なくカメラ売り場に立ち寄ったところ、売り場の片隅にやたらコンパクトなカメラが置いてあるのが目に留まりました。

αシリーズのゴツいカメラが並ぶ中、隅っこにちょこんと鎮座していた謎の小さいカメラ。

「ここはコンデジコーナーじゃないはずだけどなぁ」と不思議に思いつつ手に取ってみたのが、RX1R IIIとの出会いでした。

手に取ってみるとなかなか質感がよく、パシャパシャと軽快にシャッターを切れる感じがとても好印象。

売り場で色んなカメラを触ってみましたが、このサイズ感と質感が僕の心の琴線に触れました

RX1R3の上部

説明書きを見てみると、「35mmフルサイズセンサーを搭載したレンズ一体型コンパクトデジタルカメラ」とのこと。

このカメラの発売日も価格もこのときは知りませんでしたが、「35mmのフルサイズを使ってみたい」「レンズは滅多に付け替えることは無かったから1つでいい」と思っていた僕は、これぞまさに求めていたカメラだと直感しました

RX1R3とサムグリップ

予備知識を何も入れずに売り場に行ったのが良かったのかもしれません。

なんだか、僕がカメラを選んだのではなく、カメラが僕を選んでくれたかのような感覚

そんな錯覚をするくらい、自然にこのカメラに引き寄せられた感じがします。

このボディと仕様、いいじゃない

トレーに乗せたRX1R3

カメラのボディは、フラットな四角に近い形で、ゴツゴツしたαシリーズとは違ったスッキリした見た目。

手に持ってみると、金属がギュッと凝縮されたような質感で、精密さと高級感が感じ取れます。

RX1R3を持つ手

この形状とサイズ感はまさに求めていたものでした。

α6400もコンパクトな方ではあるんですが、本格カメラの形状をしているので、α6400は「ガチで写真を撮っている感」が出てしまいます。

α6400上から
これはα6400の方。コンパクトな方だが、それでも結構ゴツい。

実はこれによって、外では周りの目が気になってしまって、「せっかくカメラを持ち歩いているのに、カメラで撮れない…」といったこともよくあったんですよね。

その点、RX1R IIIは中身は超ハイスペックな割に、見た目は良い意味で本格カメラ感が薄いので、どこでも気兼ねなく取り出して撮れる感じ。

RX1R3を持った感じ
こっちはRX1R III。手に収まる可愛いサイズ感で、αシリーズに感じるような「ガチ感」が無い。
道端で見つけた風景
気軽に持ち運べて、思い立ったらパシャリと撮れる。

僕はアイピースカップをつけずに使っていますが、つけない方がスッキリした見た目になって、より本格カメラっぽさが無くなります。

RX1R3の背面アイピースカップ部分

アイピースカップが無くて困ったことは今のところないので、不要なら外しちゃったほうが見た目も良くなるかと。

持ち歩きやすいことも相まって、カメラで写真を撮るシーンがグッと増えました。この違いは僕の中でかなり大きかったです。

バッテリーとバッテリーチャージャー

このコンパクトなボディに入っているバッテリーは、NP-FW50という小型のバッテリー。

個人的には、このバッテリーが使われているのも良かったです。このバッテリーって、α6400に使われているものと同じなんですよね。

元々、α6400のバッテリー充電用にバッテリー用チャージャーも買って使っていたんで、これを使い回せるのは丁度いいなと思いました。すでに持っているものを含めて、バッテリー2個持ちできることになるし。

RX1R3のディスプレイ

少し心配だったのは、RX1R IIIの背面モニターが固定式だった点です。

α6400は180度チルト可動式液晶モニターだったので、固定モニターは不便じゃないか心配でした。

実際に使ってみると、全然不便は感じなかったです。画面が動かないとはいえ、ローアングルで撮るときも画面はチラッと見えますし、個人的には全然気にならなかった感じ。

可動式だったら確かに便利なんですが、無くても問題ないもんですね。

RX1R3のシャッターボタン

シャッター音も上品で好みでした。

α6400は「シャキッ!」と瑞々しい野菜を切ったような高音ですが、RX1R IIIは「コトッ」という音に近いやや低音で大人っぽい響きがします。

これがなんとも小気味よく、不思議と何度もシャッターを切りたくなる音なんですよ。

RX1R IIIを使い始めてから、「気がついたらあっという間に数百枚撮っていた」ということがよくあるんですが、それはこのシャッター音の心地よさも関係しているのかもしれません。

comandante C60

不満が特に見当たらないカメラですが、あえてデメリットっぽいところを挙げるとするなら、クイックリリースプレートを付けると電池とSDカードが取り出せなくなる点には注意です。

クイックリリースプレート

使ってみて初めて気がついたんですが、僕が使っているManfrottoのクイックリリースプレートだと電池カバーに干渉しちゃって、電池やSDカードが取り出せなくなっちゃうんですよね。

RX1R3のバッテリー挿入部分
この部分にバッテリーを入れる。
クイックリリースプレートと干渉
クイックリリースプレートを付けると、カバーに干渉して、開けられなくなってしまう。これはRX1R IIIに限らず、コンデジあるあるみたい。

カメラを直接繋げば電池の充電やPCへの写真取り込みが可能なので、取り出せなくなったところで困りはしませんが、電池やSDカードを頻繁に入れ替える運用をしている人は注意が必要です。

まぁ、RX1R IIIのコンパクトさのメリットを最大限享受するなら、クイックリリースプレートをつけっぱなしにしない運用にするのがベストでしょう。

僕はα6400にはつけっぱなしにしてますが、RX1R IIIは都度必要な時だけつけるようにしています。

α6400からRX1R IIIに変えて、撮影体験が劇的に変わった

RX1R3を持つ両手

カメラを変えて何が変わったか、と問われれば、一言で言うと何もかも変わりました。

以下、α6400と比較して感じたことです。

RX1R IIIを使って感じたこと
  • ピントが合うのがめちゃくちゃ早い。
  • フォーカスを間違うことがなく、賢い。
  • 画角が広い(APS-Cからフルサイズに変わったので)。
  • 暗いところでも明るく撮れる。夜でも撮れる。
  • クリエイティブルックで撮って出しが楽しい。
  • Creators’ Appのリモート撮影が激しく便利。
  • クラウドアップロードでLightroomに自動連携するのが神。
  • 1〜3のダイヤルで設定呼び出しがめちゃくちゃ楽。
RX1R3のレンズ

今までα6400でちょっと不便だなと思っていたところが、全て解消されたという感じ。

僕は自分がまだまだカメラ初心者だと自認していますが、そんな初心者からすると、上記1つ1つが革命的な進化に感じられます。めちゃくちゃ感動している。

トレーに乗せたRX1R3

ずっとAPS-Cを使ってきて、今回初めてフルサイズを手にしたということもあり、写りの違いにはかなり驚きました。同じ35mmでも、これほどまで画角と明るさが違うとは…。

今まで画角や明るさ的に撮影できないと断念していたシーンでも、めちゃくちゃ綺麗に撮影できるんですよね。

iFLYTEK AINOTE2
例えばこういう夜の薄暗い部屋での撮影なんて、今までできなかった。

だからRX1R IIIを使っていると、「自分が撮りたいと思ったもの、何だって撮れる!」という全能感がすごい。

フルサイズをずっと使ってきた人からすると何言ってんだって感じなのかもしれませんが、APS-Cしか使ってこなかった初心者からすると、世界が変わりすぎて本当にびっくりなんですよ。

iPadとCreators APP

Creators’ Appのリモート撮影も最高ですね。

僕はブログ用にリモート撮影や俯瞰撮影をよくするんですが、今までは撮影の度にPCとカメラを優先で接続するなど色々機材の準備が必要でした。

それがRX1R IIIでは、Creators’ Appを使ってスマホやiPadと無線接続してリモート撮影が可能。このとき、接続が速くスムーズで安定しているというのが重要なポイントです。

iPadでリモート撮影

α6400にもスマホと繋げる機能があるんですが、接続が不安定すぎて使い物にならなかったんですよね。

また、今までは写真を撮影したらPCに取り込んで、Lightroom Classicで現像するという作業をしていましたが、これも変わりました。

RX1R III本体から直接クラウドにアップロードする機能があるんで、PCに繋げることなくクラウドにアップロード可能。また、クラウドからLightroomに自動連携する機能があるんで、クラウドにアップしたらLightroomにも反映されます。

iPadで写真確認

そこから写真を編集してもいいんですが、RX1R III本体のクリエイティブルックを使って撮影することで、ほぼ編集いらずで写真が完成します。

これはまさに革命。撮影フローに、とてつもない効率化がもたらされました。

コーヒー抽出中の写真
クリエイティブルックも自分好みにカスタマイズできるんで、色々カスタムして日々実験中。これもまた楽しい。

ブロガーというと文章を書くのに時間をかけているイメージがあるかもしれませんが、当ブログの場合は書くのと同等(もしくはそれ以上)に写真作りに時間をかけているんですよね。

その写真のクオリティが上がっただけでなく、制作プロセスがギュッと効率化できたということもあり、RX1R IIIを買って本当に良かったなと思っています。

RX1R IIIと一緒に買ったアクセサリー

RX1R IIIに合わせて買ったアクセサリーがいくつかあるので、それらをご紹介しましょう。

フィンガーストラップ

RX1R3とストラップ

僕が最もこだわったのは、このストラップです。

色々探しましたが、僕が理想だと思うカメラストラップは、おそらくカメラ市場には無いのだろうと悟りました。

僕のニーズは少し特殊で、長いストラップはNGなんです。

理由は以下のように俯瞰撮影でカメラを固定する際、ストラップが長いとレンズに入り込んで邪魔だから。

俯瞰撮影中のRX1R3
こんなふうに固定して撮影するので、ストラップが長すぎるとカメラに映り込んでしまう。

首から下げるストラップはもちろん、リストストラップでも長いです。

かといって、取り外し可能なストラップもちょっと違うんですよ。

理由はストラップを取り外したときに、カメラ側に残るピロピロしたパーツが美しくないから。

ピークデザインのストラップ
昔使っていたストラップ。便利っちゃ便利なんだけど、カメラ側に残る赤いピロピロパーツが美しくない。

しかし万が一落としそうになる可能性を考えると、この価格帯のカメラをストラップをつけずに使うのはあまりにリスキーです。

となるとフィンガーストラップみたいなショートストラップが理想になるんですが、ニーズが無いのか探しても全然見つかりません(見つかっても、デザイン的にちょっと格好悪いものしかない)。

だから僕は、カメラアクセサリーとして販売されている商品から探すのは諦めました。

ブルックリンミュージアムのキーホルダーとRX1R3

僕が付けているこちらは、ブルックリンミュージアムのキーホルダーです。リングの部分のみ別売りのものに付け替えて、カメラに装着しました。

カメラストラップとして作られているものではありませんが、これがカメラのフィンガーストラップにちょうどいいサイズ感なんですよ。

ブルックリンミュージアムのキーホルダーをつけてRX1R3を持つ
手に持つときは、こんな感じで小指に通して使う。これで、誤って手を滑らせて落とす心配が無くなる。

高級感ある質感も、カメラと相性ばっちりです。

コンパクトなカメラには、これくらいコンパクトなストラップが似合うんじゃないでしょうか。

カメラバッグ

RX1R3を入れているPGYTECHのカメラバッグ

外に持ち歩く用に、PGYTECHのOneGo Cloud カメラバッグを買いました。

前述のように、僕は首から下げるストラップは付けていませんから、持ち歩くにはバッグが必要です。

ストラップと同様にカメラバッグも良いものが本当に見つかりませんが、そんな中でもこのバッグはとても良かったです。

PGYTECHのカメラバッグ中身

そのままカメラを放り込める、ほんのりクッション性がある素材。

PGYTECHのカメラバッグにRX1R3を入れる

RX1R IIIがちょうど入るくらいのサイズ感で、カメラバッグにありがちな大げさな感じがありません。

開閉口がマグネットになっていて使い勝手もかなり良く、だいぶ気に入って使っています。

サムグリップ

RX1R3のサムグリップパーツ

RX1R IIIの実機に触れた時、このパーツは必須だと思いました。

これがあるのと無いのとでは、グリップ時の安定感が段違いです。

RX1R3に取り付けたサムグリップ

つけるとボタンが一部隠れてしまいますが、このグリップは跳ね上げることができるようになっていて、問題なくボタン押下できるようになっています。

ボタンが押せるようになっているRX1R3のサムグリップ
MENUボタンが隠れるが、問題なく押せる。

レンズプロテクター

RX1R3とレンズプロテクター

レンズ一体型のカメラでレンズに傷でも入ったらマズイので、保険として購入。

レンズフード

RX1R3のレンズフード

レンズプロテクターと同じく、レンズを保護する目的で購入。

個人的には付けても付けなくてもどっちでもいい気はしていて、よりコンパクトに持ち運びたい場合は外しちゃいます。

レンズフードを外したRX1R3
取り外すとさらにコンパクトになる。実はこの見た目が個人的には一番好き。

SDカード

RX1R3に使っているSDカード

いつもよく分からんなと思うのがSDカード。一体どれを選べばいいのだ…。

僕が買ったのはSF-Gシリーズ タフ仕様のSF-G128T。

果たしてこんなハイスペック要るのかな、と思いつつ購入。

ディスプレイ保護ガラスシート

保護ガラスを貼ったRX1R3の背面ディスプレイ

ディスプレイを傷つけないために購入。まぁこれは基本ですな。

リモートコマンダー

リモート撮影に使っているリモートコマンダー

スマホやiPadでリモート撮影ができますが、別途リモートボタンがあると便利だと思い購入。

服のスタイリング写真

僕はこういう自撮りスタイリング写真も撮るので、このときあると便利だなと思ったんですよ。

Creators’ Appのリモート撮影と併用可能で、iPadで画面を確認しつつ、このリモートコマンダーでシャッターを押すことができます。

この楽しさ、異常。

RX1R3と手

元々カメラは好きでしたが、RX1R IIIを使い始めてから、写真を撮るのがもっともっと楽しくなりました

RX1R IIIを購入したのを機に、今までよく理解しておらず使っていなかった機能(例えばAELとか設定呼び出しとか)も学び直したんですが、おかげでこれまで以上に思い通りに写真が撮れるようになってきました

お気に入りのコーヒーアイテム
毎日触って、色々撮りたくなる。

撮影から写真現像までのフローが劇的に短縮されたので、今まであんまやっていなかったXInstagramへの写真ポストも今後は頻度増やしてみようかなと。

また、最近noteで「ミニマログのミニなログ」というサブチャンネル的なミニブログを立ち上げたのですが、これはRX1R IIIで写真を大量にアウトプットできるようになったため開設しました。

今読んでいただいているこのブログには、実は画質を下げて容量をかなり小さくした写真をアップしています

あまりに容量がデカい画像だと、サーバーの容量を逼迫したり、表示速度が遅くなってしまったりするので、仕方なく圧縮しているんですよね。ブログに載せている写真の元画像は、本当はもっと高画質なんですよ。

RX1R3と動くサムグリップ

一方、noteは僕が管理しているサーバーじゃないですから、そんなことを気にせずデカい写真を大量にアップすることができます(noteの仕様上、結局ある程度まで圧縮はされちゃうんだけど)。

これがnoteを開設した理由。要は、デカい写真を大量放出できる場所を作ったってことですな。

noteはメインブログと同じ内容ではなく、メインブログには書けなかった内容や掲載できなかった写真などをアップしていこうと思いますので、お暇なときにでも覗いてみていただければと思います。

Xの方でも、最近は高画質を活かして4K画像で読み込める画像をアップするようにしているんで、よろしければこちらもご覧いただけたら嬉しいです。

RX1R3のリングを回す

ここまでの話で触れませんでしたが、RX1R IIIは約6100万画素の圧倒的な高解像度を有しているモンスターカメラなんで、プリントするのも楽しみですね。

α6400でも旅行に行ったときの写真を写真集にするなどしていましたが、RX1R IIIではさらにクオリティの高い写真集作りやプリントができるはず。

写真を使ったアート作り(部屋に飾る用)なんかにも挑戦したいなぁと思っているんで、これらの取り組みに関しても今後ブログで紹介していけたらと思います。

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