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遂に最高のマイボトルを見つけた|キャメルバック「ポディウムステンレス」

キャメルバック ポディウムステンレス 日用品

ずっとマイボトルを探していたんですが、遂に「これだ!」と思えるボトルが見つかりました。

今年の3月に発売されたばかりの次世代ボトル、キャメルバックのポディウムステンレスです。

これはサイクリスト向けのドリンクボトルなんですが、異次元の保冷性能を持ち、さらに普通のボトルには無い特別な機能が備わっているボトルであります。

自転車に乗る人向けに作られた商品ではありますが、これをジム用・運動用に使ってみたら、めちゃくちゃ快適でした。

ポディウムステンレスが最高のボトルである理由

ポディウムステンレス上から

ポディウムステンレスには530mlモデルと650mlモデルがあるんですが、僕が購入したのは大きい方の650mlモデルです。

かなり人気なようで、一時的に品薄になってるっぽい。

ポディウムステンレスの特徴をざっと挙げると以下の通りです。

特徴
  • レバーを回すだけで片手でも簡単に開閉できる
  • ボトルを傾けるだけで、丁度よい流量で飲水が可能
  • 保冷力は最大18時間
  • シンプルな構造で洗いやすい
  • 細身で軽く、持ち運びやすい。
  • ピクニックっぽくない、高級感あるスタイリッシュなデザイン。

特にユニークな点は、簡単に開閉できる「ロックレバーシステム」と、丁度良い量の水流で出てくる「エアーチューブシステム」です。

ポディウムステンレスロックレバーシステム

ロックレバーシステムは、こんな感じでレバーをくるっと回すだけで開閉できる機構。

ペットボトルみたいなスクリュー型のキャップじゃないので素早く飲めるし、誤って蓋を落としてしまうこともありません。

ポディウムステンレスの蓋を開ける

エアーチューブシステムは、こんな感じで蓋の裏にチューブがくっついている構造になっています。

ポディウムステンレスの蓋

チューブは飲み物を飲むためのストローではなく、内部に空気を送るための機構。

これによりボトル内に空気が流れ込み、ボトルを傾けるだけで丁度良い量の飲み物が流れ出てくるようになっています。

ポディウムステンレスの水流
傾けると丁度よい量の水流で流れ出てくる。口をつけて吸い込むことで、量を調整可能。

ジムでトレーニング中に手早く水分補給したい僕にとって、この2つの機能がめちゃくちゃ便利でした。

ロックレバーは、グローブを着けているときやバイクを漕いだりしているときも簡単に開閉できるし、誤って蓋を落としてしまうこともありません。

傾けたときに出てくる水の量が丁度よく、ドバッと出てこぼしてしまうことも無し。ちなみに飲み口から吸えば、勢いよく飲むこともできます。

ポディウムステンレスの口
口の直径は約5cm。大きめの氷も入る。

ちょっと前まで「TMB|The Modular Bottle(限定記事のミニログで紹介したやつ)」というボトルを使っていたんですが、これだと飲むときに氷も一緒に流れ出てきてしまうということがありました。

その点、ポディウムステンレスは飲むときに氷入りでもちゃんと水だけが出てきてくれて、飲みやすいです。

前に使っていたボトルは重くてパーツも多く洗いづらいという欠点がありましたが、ポディウムステンレスは軽くて構造がシンプルなんで、洗うのも簡単。最高すぎる。

デザインと使いやすさ

ポディウムステンレス全体像

このボトルは上で述べた機能性に加えて、デザインもイケています

こういうボトル系って「機能は良いんだけど見た目が…」みたいな商品は結構多いですが、ポディウムステンレスは見た目もカッコいい。

安っぽくなく高級感があって、やや細身のスタイリッシュな形状をしています。シェイプされている部分のおかげで握りやすく、手にフィットしやすいのもナイス。

ポディウムステンレスを持つ
窪みが指にフィットする。持ちやすい。

容量も意外と重要なポイントで、いつも500mlでは足りなかった僕にとって、650mlはベストなサイズでした。

ちょっと大きめにロゴが入っているところが好みの分かれるところかもしれませんが、僕はそこまで気になりませんでした。

ちなみにポディウムにはいくつか種類があって、僕が購入したステンレスモデル以外にも、ポリプロピレン製やチタン製のモデルが存在します。

そこまで高い保冷性能は不要ということであれば、ポリプロピレン製のモデルを選んでも良いかもしれません。

でも個人的におすすめなのは、やはりステンレスモデルです。機能もルックスも僕好みで、ステンレスモデルを選んでよかったなぁと感じています。

保冷性能の実力

ポディウムステンレスに氷を入れる

ポディウムステンレスの650mlモデルは、保冷時間が驚異の18時間(!)となっています。

使用環境により多少変わるとは思いますが、ほぼ1日中保冷してくれるんで、朝出かけてから夜帰るまで氷が残っている感じ

先日このボトルに水と氷を入れて出かけ、5時間後にジムで使いましたが、まだまだ余裕で氷が残っていてキンキンに冷えた状態でした。

その後、7時間経った時点でもゴロゴロと大きな氷が残っていたんで、優れた保冷力を実感しています。

ポディウムステンレスの裏面

注意点としては、温かい飲み物には対応していないということです。

一応、温かいものを入れても問題ないみたいなんですが、この飲み口だと火傷の危険があるからメーカー的には非推奨らしい。

僕は運動時には冷たい飲み物しか飲まないんで特に気になりませんが、温かい飲み物も入れたいって人は注意です。

ただし後述のカスタマイズを行えば、ホット飲料にも対応させることができます。

まさかのカスタマイズが可能

ポディウムステンレス蓋のカスタマイズ

購入してから知ったんですが、別売りのボトルアクセサリーを使うと、飲み口をカスタマイズすることができます。

このアクセサリー類も非常によくできています。

例えば、「ホットキャップ アクセサリー」を使えば、温かい飲み物にも対応可能。

「パックキャップ アクセサリー」を使えば、一緒にサプリメントなどを持ち運べるようになります。ジムに通っている人などは重宝するんじゃないでしょうか。

専用キャップもあるんで、デフォルトの飲み口が剥き出しになっている仕様が嫌な場合はこれを使うと良いでしょう。

う〜ん、これはかなりイイ。

用途に合わせてカスタマイズできるってのは、他の保冷ボトルにはない魅力ではないでしょうか。

ポディウムステンレスを片手で開ける

機能性・デザイン性・カスタマイズ性・メンテナンス性、どれを取っても死角なし。

ようやく、長年のマイボトル探しに終止符を打つことができました。

僕は今後、このキャメルバックのボトルを愛用していこうと思います。

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