ブログが会社の人にバレました。
ある日突然、「ブログ見つけたよ」と言われてしまったんですよね(笑)
とうとうこれを言われる日が来てしまいましたか…。
バレた記念にと言ってはなんですが(笑)、今回はブログ運営のちょっとした裏話を書いてみます。
その時は突然に
実はブログ開設当初から、「こっそりブログ書いていたら、いつ会社の人にバレるのか？」というのは気になる疑問の1つでして、いつバレるのかを密かに楽しみにしておりました。
そして遂に、「ブログ見つけた」と言われたのがつい先日。
飲み会の席での出来事でした。
ブログを始めてからおおよそ2年7ヶ月、150記事くらい書いたタイミングでバレたことになります。
以前、表参道のお店でミニマログだとバレた件は記事に書いたことがありましたが、今回のように会社の人に声を掛けられたのは初めてですね。
どういう経緯で見つけたのかは聞きびれたんで、今度聞いてみます(笑)
ちなみに、バレたところで特に問題はありません。
冒頭で述べた通り、このブログは最初から「いつかバレるであろう」ということを想定していましたので、見られてマズイことは書いていないんですよね。
ですから今後も変わらず更新を続けていく予定です。
見つかったということは、ブログがある程度成長したということだとも思いますから、前向きに捉えることにしましょう。
匿名ブロガーの苦悩
バレた記念に、ここからはブログ運営の裏話をしてみましょうか(笑)
まず、僕が匿名ブロガーをやっていて感じていた苦悩を告白しましょう。
これは匿名ブロガーならではの悩みなんじゃないかと思うのですが、僕が普段聞かれて一番困るのが「休みの日は何をしているの？」って質問です。
一応、ブログをやっていることは秘密にしているので、「ブログ書いてます」とは言えません。
また、趣味や休みの日にやっていることをブログやTwitterに書いたりしていますから、安易に本当のことを口走っちゃうとそれはそれでブログがバレるリスクがあります。
ちょっとググるとすぐ出てきちゃうので…。
だからこの手の質問をされたときは「何もせず家で座ってます」などと適当な回答をすることにしていました。
めちゃくちゃつまらない奴だと思われてるに違いありません(笑)
「趣味は何ですか？」とか「最近何買った？」みたいな質問も同様です。
ブログが特定されないようにする為、詳しいことは言わないように気を使いつつ、抽象的に回答することにしているんですよ。
これが意外と大変なんすよねぇ…(笑)
今回一部の人にバレちゃったわけですが、今後もブログを書いていることは積極的にオープンにするつもりはありません。
全員にバレたわけじゃ無いので、引き続きバレないように意識しとこうとは思っております。
本業との相乗効果
ちょいと苦悩を語っちゃいましたが、そんな苦悩など霞んでしまうくらい、ブログ運営には沢山のメリットや面白さがあるんですよね。
ライティング力の向上・人々との交流・サイト制作の知見蓄積・写真スキル向上…などなど、メリットや面白さを挙げればキリがありません。
なので、苦悩がありつつも僕は基本的に楽しみながらブログをやっております。
最近は本業との相乗効果が出てきました。
どういうことかというと、ブログ運営で得られた知見を会社のサイトに応用し、会社のサイトの方でも成果が出始めているんですよ。
また逆も然りで、社内で得られた知見をブログに応用したりもしています。
つまり、会社のサイトと僕のブログが相乗効果で互いに成長していくという好循環をこっそりと生みだしているわけなんですな。
僕のブログを見つけた会社の人も、さすがにブログを仕事に活かしているなんてとこまでは気づいておりますまい(笑)
まぁこれは僕がWebマーケターだからこそ成せるワザではあるんですが、ブログを楽しんでいたらいつの間にかついてきた副産物みたいなもんです。
こういう観点からも、ブログを立ち上げて正解だったなと改めて思いますね〜。
発信するということ
ブログをやっていると「次は何を書こうか」と常にネタを探すようになるんで、結果として面白い出来事に気づく能力が高まっているような気がします。
普通なら脳を素通りしてしまうような何気ない出来事でも、ネタ探しセンサーが発動して、なんだか面白く思えてくる瞬間があるんですよ。
日常には色んな楽しさ・面白さが転がっているんだなぁということに、ブログを始めてから気づきましたね。
面白いことを見つけたから発信するのではなく、発信しようとするから面白いことに気づくって感じでしょうか。
僕の場合はその手段がたまたまブログでしたが、何かを発信するという行為にはこんな効用もあったのかと我ながら感心しましたねぇ。
ブログがバレたことで、今後あんまり下手なことは書けなくなっちゃいましたが(笑)、ブログ運営にはそれほど支障ありません。
方針は特に変えず、今後も更新し続けていきたいと思います。
そしてもし僕の知り合いでこのブログにお気づきになった方は、今後も温かく見守っていて頂けると幸いです(笑)
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